東武20000系列ワンマン化工事(2019.11.25) [鉄道(東武)]
2ヶ月ぶりに年休を貰ったので、出かけてみました。
丁度アントに牽引されて21443Fが構内を移動していました。
もう2ヶ月ほど経つのですけど、まだ何かあるのでしょうか。このあと建屋の中に入れられました。といっても4両は入れず、1両のみ。
クハ28803とクハ21803がやってきました。恐らく完成するのは来年度でしょう。中間車両となる20050系が何れも稼働中ですし。
こちらはクハ28803。
屋外にいるのはこの2両と、先ほどの21443Fのみです。
新しいパンタグラフが納入されていました。
丁度アントに牽引されて21443Fが構内を移動していました。
もう2ヶ月ほど経つのですけど、まだ何かあるのでしょうか。このあと建屋の中に入れられました。といっても4両は入れず、1両のみ。
クハ28803とクハ21803がやってきました。恐らく完成するのは来年度でしょう。中間車両となる20050系が何れも稼働中ですし。
こちらはクハ28803。
屋外にいるのはこの2両と、先ほどの21443Fのみです。
新しいパンタグラフが納入されていました。
碓氷峠廃線ウォーク(下り線)(後編) [鉄道(廃線跡)]
続いて第9トンネルへとなるのですが、先月の台風19号の影響でトンネル内が歩けない状態になっているため、入口で状況を説明して、上り線の第8トンネルを歩いて迂回します。すでにマクラギ脇のバラストが流失しています。
線路中央に落ち葉などが集まっています。奥が軽井沢方面ですが、この先にある川からの増水で一気にトンネル内に入り込み、線路脇へと流されたようです。
トンネル内には入れないので、入口から。ケーブルを格納するコンクリート製の構造物が散乱しています。
上り線第8トンネル出口付近。上下線との間に平地があると思いきや全部土砂で埋まった後です。
中尾川の支流ですが、普段はこんな程度の水量。
先ほどの橋梁を撮影。2/3ほど土砂で埋まっています。
下り第9トンネルの軽井沢側。この下り線の橋梁でせき止められた状態で、トンネル内に流れ込んだようです。トンネル脇には木などが散乱しています。なにげにこの辺りも60‰くらいの勾配ですから流れもすごかったのではと。
熊ノ平から軽井沢間の旧線は下り線へと改修されましたが、この辺だけは唯一旧線のまま残されています。今いるのは旧碓氷第13橋梁です。以前の撮影の名所だったようです。奥に見えるのは旧第17トンネルで、更に横川側に旧第16トンネルがあります。この2つのトンネルを破棄して第9トンネルが出来ました。
2018年にこの碓氷第13橋梁と旧第17トンネルが国の重要文化財に追加登録されました。同じように残った旧第16トンネルが登録されなかったのはトンネルの横川側が新線建設で潰されたからでしょうか。
以前の国道はこの橋の下を通っていました。手前に虎の模様が描かれていますが、この下を通っていましたので相当な急カーブだったのでしょう。今は道路が嵩上げされていますが、こちらも土砂で埋まっていました。これはずいぶん前からです。
こちらは横川側から撮影。手前のアーチの下をくぐっていたようです。
タグ:碓氷峠