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流鉄甲種輸送 [鉄道(流鉄)]

西武鉄道から流鉄への甲種輸送が本日行われました。年休を取ってこの甲種輸送を追ってみることにしました。

JR武蔵野線と西武池袋線の連絡線。私が到着したときにはすでにEF65-2065電気機関車との連結が完了。後ろにはここまで牽引してきた263Fが停車。

窓を見るとケロロ軍曹のマナーシールと女性専用車両のステッカーがまだ取り付けられたままとなっていました。

新松戸側の形式はクモハ5100。検査年月や定員・自重は空欄となっています。
DSCF7942.jpg
府中本町側の車両にある特殊貨物検査票。こちらには検査票にクモハ5005と書かれていました。
一通り撮影した後、新秋津へ。

EF65電気機関車の並び。武蔵野線に乗車して先回りします。

まずは新座駅にて。

その後DE10-1662ディーゼル機関車が通過。
後続の電車に乗り込み、越谷貨物ターミナルで先ほど見送った流鉄5000系の先頭にDE10機関車が連結されているのを目撃。

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総武流山電鉄 さよなら「明星」号 [鉄道(流鉄)]

先日4/29に「明星」号が引退するということで撮影してきました。おそらく駅で撮ると混雑しているだろうなと思い、JR武蔵野線の南流山で下車して道路沿いに歩いて鰭ヶ崎~平和台間で撮影してみました。

思ったほどの人出ではなく、被写体にかぶることなくまったりとした撮影ができました。



この日は「青空」号と「明星」号の2編成で日中は運用していて30分ほど待てば撮れる間隔なので、往復を考えれば1時間で4回は撮影できるチャンスが訪れます。

陸橋で撮った後は付近で撮影。



その後も何度か撮影してこのまま流山駅まで歩いて移動します。距離もそれほど無かったので。

流山で撮影した後は実際にこの列車に乗り込みます。

シャッターを切るタイミングが遅くこのようなアングルになってしまいましたが、午後になって正面に「惜別」と書かれた札を付けるようになりました。西武時代の種別表示に似た札ですね。青い箇所は「明星」と書かれ、西武時代の「快速」を想像させます。こうしてみるとヘッドマークが異なっているのがわかりますね。



銘板も西武時代のもの。昭和40年製で1965年ですから西武時代から足かけ44年走り続けたことになります。「工」という字体が歴史を感じさせます。

こちらは車内風景。惜別という割には普段と変わらない感じがします。でも運転席付近は異様に込んでいましたけど。

総武流山電鉄乗車記 [鉄道(流鉄)]

総武流山電鉄は馬橋と流山を走る全長5.7kmのローカル線。実はまだ乗車したことがないのでいい機会なので乗車しました。

この路線はPasmo・Suica未導入なので切符を購入。馬橋から流山までの運賃は190円。

駅舎は木造で、ホーロー製の駅名標がいい味を出しています。こういったローカル線はワンマン運転が主流なのですが、車掌が常務しています。ただ、今後ワンマン運転を行うようで駅にはミラーが取り付けられています。


車両は元西武鉄道の車両を使用しているので塗装の変更はあるものの、車内は西武時代からあまり変わってません。



日中はほぼ15分おきに運転。この日は先ほどの「青空」号とこの「若葉」号の2編成で運転されていました。ちなみにこの「若葉」号は3両編成。

馬橋を出るとゆっくりとした速度で常磐線と分かれていきます。周りは住宅地でこの中を進んでいきます。幸谷駅でかなりの乗客があります。付近に新松戸駅があることから乗り換えの駅として利用されているのでしょう。ここから進路を左(北西)に変えて、進みます。次の小金城趾で上下線の行き違いを行います。交換するのは日中はここだけです。小さな川沿いに進めば終点流山駅。構内の奥は車庫となっています。割とこぢんまりとした駅です。

ホームの向かい側には「流星」号が停車。

実は4/29に「明星」号が引退します。素人目にはこれまでの車両(「青空」「若葉」)と色違いくらいでどこがどう違うのか解りづらいでしょうね。



車庫にはヘッドマークを付けた「明星」号が寝ていました。4/29までこの状態なのでしょうか。

4/28一部訂正

流山駅からちょっと歩いたところには江戸川が流れています。



菜の花が咲き乱れるようなのですが、今はもうごらんの通りです。この先武蔵野線の鉄橋が見えます。時折鉄橋を渡る轟音が聞こえます。


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