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総武流山電鉄乗車記 [鉄道(流鉄)]

総武流山電鉄は馬橋と流山を走る全長5.7kmのローカル線。実はまだ乗車したことがないのでいい機会なので乗車しました。

この路線はPasmo・Suica未導入なので切符を購入。馬橋から流山までの運賃は190円。

駅舎は木造で、ホーロー製の駅名標がいい味を出しています。こういったローカル線はワンマン運転が主流なのですが、車掌が常務しています。ただ、今後ワンマン運転を行うようで駅にはミラーが取り付けられています。


車両は元西武鉄道の車両を使用しているので塗装の変更はあるものの、車内は西武時代からあまり変わってません。



日中はほぼ15分おきに運転。この日は先ほどの「青空」号とこの「若葉」号の2編成で運転されていました。ちなみにこの「若葉」号は3両編成。

馬橋を出るとゆっくりとした速度で常磐線と分かれていきます。周りは住宅地でこの中を進んでいきます。幸谷駅でかなりの乗客があります。付近に新松戸駅があることから乗り換えの駅として利用されているのでしょう。ここから進路を左(北西)に変えて、進みます。次の小金城趾で上下線の行き違いを行います。交換するのは日中はここだけです。小さな川沿いに進めば終点流山駅。構内の奥は車庫となっています。割とこぢんまりとした駅です。

ホームの向かい側には「流星」号が停車。

実は4/29に「明星」号が引退します。素人目にはこれまでの車両(「青空」「若葉」)と色違いくらいでどこがどう違うのか解りづらいでしょうね。



車庫にはヘッドマークを付けた「明星」号が寝ていました。4/29までこの状態なのでしょうか。

4/28一部訂正

流山駅からちょっと歩いたところには江戸川が流れています。



菜の花が咲き乱れるようなのですが、今はもうごらんの通りです。この先武蔵野線の鉄橋が見えます。時折鉄橋を渡る轟音が聞こえます。


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