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やがぴぃ号に乗車 [鉄道(野岩鉄道)]

野岩鉄道6050系61103Fをクラウドファンディングで改造した「やがぴぃ」号に乗車してみました。
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まずは新藤原駅に。ここで野岩鉄道の乗車券と、今回乗車する「やがぴぃ」の整理券を購入します。整理券はインターネットで事前予約します。臨時で受付を行っているのでここで整理券を購入します。
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今回乗車するのは「やがぴぃ5号」とその折り返しの6号。元々6号は予約しないで乗車券だけで乗車出来る車両をと思っていたのですが、あまりにも空いていたので当日整理券を購入しました。
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クハ62103。こちらは改造はされておらず従来のセミクロスシート車両。乗車券だけで利用できます。末端部は販促品売り場となっています。
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モハ61203。こちらがクラウドファンディングで畳席に改造された車両です。ドア横のロングシート部はそのままです。
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2箇所に本物の運転台を設置したスペースがあります。流れる画像は恐らくシミュレータと思いますが、野岩鉄道内の運転を楽しめることが出来ます。
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運転台の隣は掘りごたつ席。
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残りは畳席となっています。ビニール袋が用意されており、これに靴を入れるようになっています。今回聞いてみると自分ともう一人だけということで、特に必要なかったです。
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座席の改良ということでドアや化粧板はそのまま。
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モハ61103の正面にはオリジナルステッカーが貼られています。行先は臨時表示。
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なお整理券は硬券です。

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野岩鉄道で活躍する6050系 [鉄道(野岩鉄道)]

3月のダイヤ改正で野岩鉄道のダイヤは大幅に削減され、それに伴い6050系も東武鉄道との乗入れが鬼怒川温泉までとなりました。
これまで閑散線区とはいえ、開業当初から毎時1本をほぼ維持してきていました。
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鬼怒川温泉駅の留置線に停車中の61103F。6050系は1往復だけ鬼怒川温泉にやってきます。会津高原尾瀬口9:59発で鬼怒川温泉には10:46に到着します。この電車は鬼怒川温泉14:46発会津高原尾瀬口行きとなります。
ここ鬼怒川温泉までやってくるのは「リバティ」の精算運用か、もしくはトイレの汚物抜き取りが自社になく、鬼怒川温泉までやってきているのでは…と。因みに隣の鬼怒川公園にも留置線があり、こちらもそれらしい処理施設があるようで100系が停車していました。
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別角度からパンタグラフの点検が行えるよう点検台が備わっています。
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続いて新藤原にやってきました。特急リバティは鬼怒川温泉-会津田島間での利用なら空いている席を乗車券のみで利用できます。ここは東武鬼怒川線の終着駅で、PASMOの北限。
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新藤原にも鬼怒川公園側に留置線が3線用意されています。かつて快速・区間快速が運転されていたときは新藤原で切り離し作業を行っていました。野岩鉄道の車両は6050系3編成いましたが今は2編成のみ。こちらは61102F。
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この駅に降りたのは初めてです。構内は2面3線で、駅舎側は行き止まりの1番線。2番線はご覧の通り3番線と挟まれた形で、一番奥が4番線。野岩鉄道直通は基本下りが2番線、野岩鉄道からの直通は4番線で、1番線は東武線折り返しとなっているようです。駅名標は1・2番線は東武鉄道、3・4番線は野岩鉄道仕様。1・2番線のみ6両編成対応。野岩鉄道が開業する前は2番線のみの1面1線だったようです。
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野岩鉄道は自社の6050系のうち1編成61103Fを改修するため、クラウドファンディングを始めています。目標額の1,500万円は9/13に達成して、現在ネクストゴールへの挑戦として2,300万円を設定しています。期限は10/7。これを書いている時点で1,645,700円。残り65万4300円を残り20日で達成なるか。
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留置線に併設して野岩鉄道の社屋が見えます。建物の色が6050系そのもの。
ダイヤを見る限り、5往復は6050系1本でまかなえており、予備で1本といったところでしょうか。このほか会津鉄道のAIZUマウントエクスプレスが鬼怒川温泉-会津若松間1往復。特急リバティ会津が4往復。

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