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秩父鉄道を撮影 [鉄道(秩父鉄道)]

ブログの更新が滞っています。すいません。4/4の話ですが、秩父鉄道の大麻生付近に出かけました。荒川の土手沿いにある秩父鉄道沿線では桜の名所。この日はあまり天気も良くは無かったのですが、沿道には何名か"同業者"がいました。



広瀬川原では運用を離脱した1000系(1011F)が停車していました。この編成は国鉄色リバイバルカラー第一弾として登場した編成です。先月東急8090系を改造した7500系が営業運転を開始したのに伴い、1000系が1本離脱した形となります。



元国鉄101系を改造した1000系こちらはオリジナル色ですが、リバイバルカラーと半々くらいの割合となりました。かなり古い車両ですので、1000系が活躍するのも時間の問題でしょうね。



そしてこの日はSLさくら号の運転日。付近の桜はまだ満開というわけではなかったのですが、それでもご覧の通り。沿線に咲く菜の花とよく似合います。これで天気が良ければ言うことなしだったのですが。



その後、しばらく待ってみるとデビュー間もない7500系が走り去っていきました。元東急8090系です。既に元東急8500系を改造した7000系が2本走っており、元東急の車両は3本在籍しています。しかしその影で1000系が3本離脱しています。

秩父鉄道リバイバルカラー [鉄道(秩父鉄道)]

創立110周年記念第2弾イベントとして秩父鉄道の1000系(元国鉄101系)デビュー当時のカラーにした編成が登場しました。本日より運転開始で、今日は臨時運転。明日以降は通常の運用に組み込まれるようです。なので他のオリジナルカラーと同様、どの運用に組み込まれるかは不明。



この日はヘッドマークを掲出しての急行運転。急行といっても普通乗車券等で乗れるようで、すれ違いざまで見た車内はそこそこ乗車していました。ヘッドマークで隠れていますが、正面には「秩父鉄道」と書かれているようです。



熊谷駅構内には同じく創立110周年記念第1弾として今より2世代前のカラーにした編成が停まっていました。(画像左端)

中央に停車しているのが現在のカラー。1000系は現在10編成いて、そのうち旧国鉄色(朱・青・黄・緑)と、旧オリジナル(小豆/肌色ツートン)と、今回の(黄色/茶帯)の計6編成なので、今現在のカラーとなっている編成は4編成のみ。こうしてみると今の白をベースとしたカラーになってから正面に会社名を入れなくなったようですね。

秩父鉄道2009わくわく鉄道フェスタ [鉄道(秩父鉄道)]

昨日ですが、5/16広瀬川原で開催された秩父鉄道の2009わくわく鉄道フェスタに行ってきました。

広瀬川原まで向かう直通電車が運転されていました。元東急の8500系を改造した7000系です。



武川停車中に撮影。行き先表示は広瀬川原

会場では鉄道部品を販売するスペースがあり、ヘッドマークや路線図など並べられていました。

おなじみの車両撮影スペースでは今年からデビューした7000系が2編成とも展示されていました。会場からの直通臨時電車もこの3編成がそのまま使用されました。

隣は電気機関車。首都圏のJRを除く私鉄では秩父鉄道が唯一貨物運送を行っています。



奥の倉庫では1000系がいました。カラーリングが昭和63年まで活躍していた100形と同じく肌色と小豆色のツートンカラーに変えられています。この車両は5/30から運転されます。

ちなみに元の100形は三峰口で展示されてます。・・・どことなく側面を見ると往年の西武鉄道っぽく見えなくもないような。これも創立110周年イベントの一環のようです。

食堂ではそば打ちの実演とその場でそばが食べられるとのことで今年は行ってみることにしました。そば湯まで付いているのは意外。

沿線沿いにあるので時折電車が通過するたびにカメラを向けたくなります。この反対側の土手はすぐ手前まで人が入れるのでロープを張り立入禁止にされてしまいました。それでもそばまで見たいという人がいるらしく、電車が通過するたび警笛を必要以上に鳴らしていました。

熊谷に戻ると国鉄カラーにされた1000系が3編成居ました。これに黄色編成の1000系が羽生に向かって出発していき、一瞬ですが4色同時に顔合わせが実現。もうちょっと待っていれば羽生からの折り返しで隣り合わせが出来たのかも・・・。


桜と秩父鉄道(後編) [鉄道(秩父鉄道)]

秩父鉄道沿線の桜見物に出かけました。長瀞から急行「秩父路」に乗車して熊谷へと向かいました。

線路沿い流れる荒川。並行して走っていても実際に間近で見られる区間はそうありません。

熊谷から折り返して、再び来た道へと戻ります。

今度は黄緑色に塗装変更した編成です。このタイプは関西本線で活躍していたラインカラー

隣は黄色タイプの編成。元々末期はJR総武線で走っていた車両ですから一番オリジナルに近いのかも。

この車両に乗りひろせ野鳥の森駅で下車。この付近からちょうど荒川の堤防沿いに桜並木が続いています。その前にちょうどSL列車が走る時間となったので、駅周辺でカメラを構えてました。

割とゆっくりめな速度で通過していきました。この辺は新興住宅地がる住宅街で、あまり煙を出せないのでしょうか。

さて、SLが去った後、荒川の堤防沿いに進みます。道路の真下をくぐった辺りからその桜並木は見えてきます。

やはりカメラを持ったファンを数名見かけました。レジャーシート広げてお花見という家族連れも多く見られます。長瀞とは違って広いスペースというのが大きな違い。これなら結構広範囲で撮影場所決められます。



また付近には秩父鉄道の工場と広瀬川原の貨物駅が見えます。

奥には運用を外れた1000系の姿がいました。既にヘッドライトのライトが外されています。東急から8500系を購入して、7000系として2編成が運用を開始しています。



と思っていた矢先に、その7000系が通過していきました。後追いになってしまいました。正面はタイミング逃しました。惜しい。

そのまま歩くと大麻生駅に到着します。ここで撮影は終了となります。ちなみに偶然ですが、臨時運転として7000系が入線してきました。



バリアフリーに対応した車内。ドアはボタンによるドア開閉が出来る半自動化されています。

ドアには電光案内板が千鳥式に設置されています。ドアについてるステッカーは東急時代のまま。

桜と秩父鉄道(前編) [鉄道(秩父鉄道)]

既に都心部では桜が散りかけていますが、秩父では満開・・・とは行ってももうこちらも散りかけでして、この分ですと今度の雨で桜の花は散ってしまいそうです。

まずは西武線に乗車して終点の西武秩父から御花畑駅へと歩きます。御花畑駅は西武秩父と同じく芝桜の名所の最寄り駅と言うことで御花畑(芝桜)と名前が変わっています。

駅看板に桜のイラストが入っているのが特徴です。

ここから上長瀞の駅まで移動してまず最初に桜並木と一緒に撮影タイム。

スカイブルーに色を変えた1000系。他に朱色・黄・黄緑と4種類います。

上長瀞の駅から線路沿いに長瀞方面に進むとその桜並木はあります。結構な撮影名所で既に鉄道ファンが各々ポジションをキープしているので邪魔のならない位置に立ちます。秩父鉄道では貨物列車も走っているので時刻表にはない時間帯でも貨物列車が通過していきます。とっさにカメラを構えるのも不安なので踏切がなっているか確認。



どうしても人影が入ってしまうアングルになってしまいますが、まあしょうがないかなと言うことで諦めます。

元都営地下鉄の6000系。いまは5000系を名乗っています。帯の色は都営時代のものをそのまま流用しているようですね。

日中は30分おきに運転しているので、何本かやり過ごしてから別の場所に移動します。

ところで秩父鉄道では一日乗車券として「秩父時遊々フリーきっぷ」というキップを販売しています。その名の通り1日秩父鉄道が乗り降り自由で大人1400円。急行やSL列車に乗車する場合は乗車券以外の料金は別料金となります。熊谷~長瀞を往復するだけで割安になる計算。

長瀞は岩畳と桜の名所。荒川からちょっと離れた道路は見事な桜並木が続きます。



休日ということもありこの細い道でも車通りは結構あります。しかも一方通行ではないので、すれ違うのも一苦労。あまり大型の車は通りづらいでしょうね。

長瀞の駅から宝登山への道路にもやはり桜並木が続いています。しかし車が多いこと。ほとんど駐車場待ちなのでしょうか。



長瀞はさくら名所100選の地にもなっています。宝登山へも行こうと思いましたが、今回はここまで。

ここから急行「秩父路」で熊谷まで行きます。本日は臨時便が出ていてちょうどその列車が入ってくるとのこと。急行券200円を払います。急行券は今時珍しい硬券です。



ヘッドマーク付きで、芝桜と書かれています。イラストのヒツジは羊山公園をさしているのでしょう。車両は元西武101系。車内は西武特急の座席を流用しているので座り心地はよいです。またテーブルも用意されています。各車端部には電光掲示板がついています。敢えて欠点といえば、固定式で向かい合わせとなっていて、(ドア付近は別)残念ながらリクライニングにもなりません。



車内風景。思っていた以上に空いていました。向かい合わせにしていてほぼ独占状態。本当は寄居で降りるつもりでしたが、とりあえず熊谷まで行ってしまいました。

-翌日に続く-

秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ [鉄道(秩父鉄道)]

秩父鉄道の鉄道イベント「わくわく鉄道フェスタ」が広瀬車両基地にて行われました。ひろせ野鳥の森駅から荒川土手沿いに歩くこと数分。会場となる広瀬車両基地に着きます。好天に恵まれたこともあり多くの人が集まっていました。

何と言っても目玉は国鉄色に塗られた1000形(元国鉄101系)の3編成並んだ姿です。日常でも3つ同時はあまり見られることはありません。

もう一つウグイス色の電車があるのですが、こちらは営業運転に入っていてここにはいません。



会場の外からでも実は撮影が出来ます。↑ 欠点としては全体を入れることが困難。真っ正面から取りたい場合はやはり会場からですね。

混乱もなく譲り合っての撮影で落ち着いて撮影することが出来ました。



「わくわく鉄道フェスタ」のオリジナルヘッドマークを掲出していますが、オレンジの編成は中央線の特別快速のヘッドマークを真似た粋な計らい。



実際秩父鉄道では特別快速なんてないので、この日のために造られたのでしょうかね。



パレオエクスプレス用の客車は休憩室として利用されていました。


SLのC58は付近に展示されていました。上記1000系に比べるとあまりカメラを向ける人は少ないです。

安全面からかコーンと虎模様の棒で囲まれているので絵的にあまりよろしくありません。



工場の手前では不要となった車両軍が置かれていました。こういった機会でないとなかなか敷地内を探検できないものです。



こちらは部品取りようのようですね。クーラ非搭載。正面の車番無し2両編成。



工場の中では5000形の車両が点検中でした。急行幕を出していますが、元都営三田線のときのものです。実際使われることはないので、イベント向けに表示させているだけなのかも。



電気機関車(デキ101)と貨物。今はもう動かない機関車と貨物。おやと思ったのは架線が張られていないところでヘッドライトが点いているのです。



デキ501(左)と、デキ201(右)。デキ201はパレオエクスプレスの補機、熊谷までの回送などに運用されています。よく見ると庇が付いているのです。

デキ501は秩父鉄道の貨物牽引の主力機関車。



先ほどの1000系を使った臨時列車が羽生方面に2本。影森に1本設定されていました。ここ広瀬川原から乗車できるのです。キップはイベント会場の記念乗車券発売所で購入(しかも硬券)できます。私はこの存在を知らず事情を話して振り替えキップ(しかも硬券)で降りる駅で精算しました。記念に持ち帰ることもできるようですね。



構内には駅名標も。


残りのウグイス色の編成は武川で目撃しました。



山手線ではなく関西本線仕様です。今の関西本線はご覧のように警戒色の黄色ではなく白線が窓下に入っています。

秩父鉄道のリバイバルカラー [鉄道(秩父鉄道)]

秩父鉄道では10月14日に開館した鉄道博物館を記念して1000系を懐かしの国鉄カラーに塗装変更して運行しています。元々この車両は国鉄101系電車をJRから購入したものです。先に朱色のタイプが登場し、今回はスカイブルー。来月は黄色が登場します。・・・信号機ですね。

本来ならもっといい場所と行きたいところだったのですが、時間が間に合わず寄居~桜沢間のところまで走りました。ちょっと障害物が多くてあまりいい構図ではないです。



公式ホームページ上では羽生行きなのですがなぜか熊谷止まり。一駅歩いてから桜沢から後続の電車に乗り込み熊谷へ。

熊谷では奥の電留線に先ほど見たスカイブルーの電車が停まっていました。



運用が急遽変更になったのでしょうか。三峰口行きが入ってきましたが、同じ1000系でも従来の色の編成でした。



ちなみにヘッドマークはご覧の通り、鉄道博物館開館記念をあしらったヘッドマーク。朱色タイプとスカイブルータイプのイラストがさりげなく描かれています。反対側(羽生側)のほうとは異なり、あちらは「鉄道博物館開館記念」の文字ではなく、「REVIVAL
COLOR」となってました。


秩父鉄道3000系Final Run [鉄道(秩父鉄道)]

秩父鉄道の3000系が本日引退する事になりました。Final Runとして熊谷~三峰口間を往復し、終点の三峰口では駅構内で新車両となる6000系(元西武101系)を改造した車両との顔合わせで撮影会が催されていました。

 同時に鉄道部品の販売を行っており、車内にある路線案内図など数点が売り出されていました。路線図は今でもあるモノと同じですが、よく見ると新しくできた「ひろせ野鳥の森」駅が無いバージョン。あと駅名板。何れも大きい物で荷物になるのでやめました。

天気に恵まれたのが何よりですね。


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