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秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ [鉄道(秩父鉄道)]

秩父鉄道の鉄道イベント「わくわく鉄道フェスタ」が広瀬車両基地にて行われました。ひろせ野鳥の森駅から荒川土手沿いに歩くこと数分。会場となる広瀬車両基地に着きます。好天に恵まれたこともあり多くの人が集まっていました。

何と言っても目玉は国鉄色に塗られた1000形(元国鉄101系)の3編成並んだ姿です。日常でも3つ同時はあまり見られることはありません。

もう一つウグイス色の電車があるのですが、こちらは営業運転に入っていてここにはいません。



会場の外からでも実は撮影が出来ます。↑ 欠点としては全体を入れることが困難。真っ正面から取りたい場合はやはり会場からですね。

混乱もなく譲り合っての撮影で落ち着いて撮影することが出来ました。



「わくわく鉄道フェスタ」のオリジナルヘッドマークを掲出していますが、オレンジの編成は中央線の特別快速のヘッドマークを真似た粋な計らい。



実際秩父鉄道では特別快速なんてないので、この日のために造られたのでしょうかね。



パレオエクスプレス用の客車は休憩室として利用されていました。


SLのC58は付近に展示されていました。上記1000系に比べるとあまりカメラを向ける人は少ないです。

安全面からかコーンと虎模様の棒で囲まれているので絵的にあまりよろしくありません。



工場の手前では不要となった車両軍が置かれていました。こういった機会でないとなかなか敷地内を探検できないものです。



こちらは部品取りようのようですね。クーラ非搭載。正面の車番無し2両編成。



工場の中では5000形の車両が点検中でした。急行幕を出していますが、元都営三田線のときのものです。実際使われることはないので、イベント向けに表示させているだけなのかも。



電気機関車(デキ101)と貨物。今はもう動かない機関車と貨物。おやと思ったのは架線が張られていないところでヘッドライトが点いているのです。



デキ501(左)と、デキ201(右)。デキ201はパレオエクスプレスの補機、熊谷までの回送などに運用されています。よく見ると庇が付いているのです。

デキ501は秩父鉄道の貨物牽引の主力機関車。



先ほどの1000系を使った臨時列車が羽生方面に2本。影森に1本設定されていました。ここ広瀬川原から乗車できるのです。キップはイベント会場の記念乗車券発売所で購入(しかも硬券)できます。私はこの存在を知らず事情を話して振り替えキップ(しかも硬券)で降りる駅で精算しました。記念に持ち帰ることもできるようですね。



構内には駅名標も。


残りのウグイス色の編成は武川で目撃しました。



山手線ではなく関西本線仕様です。今の関西本線はご覧のように警戒色の黄色ではなく白線が窓下に入っています。
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