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東武8000系解体状況(2014.1.19) [鉄道(東武)]

今年初の廃車は8168Fです。

アントに牽かれた状態で停まっていました。
この編成は先月七光台支所で休車状態となっていたのですが(七光台支所観察(2013.12.9)参照)、今年に入って運用入りしたものの、短命に終わりました。検査期限切れのため距離精算でなんとか数日持たせたといった感じです。今年度増備された60000系が登場し、近いうちに運用に入るめどがついたので廃車となった可能性が高いです。60000系2編成導入されているので残り1編成も61603Fか61604Fどちらかが運用に入れば8000系1編成が廃車となりそうです。

サハ8768ですが、側面の方向幕が抜かれていました。ドアは一部剥げています。

モハ8368も同じく。あまり状態のよい車両では無かったようです。
8168Fは1976年製。この年から台車がS型ミンデンというタイプに変わっています。

クハ8168。正面の行き先指示器はまだ残っています。なお、モハ8868とクハ8468以外は側面方向幕が外されていました。

まだここに来て間もないのか6両全て原形をとどめています。
ここからは勝手な想像ですが、野田線の半分は60000系、残りが10000系と8000系と花上名誉館長のトークで聞いたことがありましたが、これまで検査切れを前に廃車となるケースとなっており、例外が81110Fで比較的車齢の若い編成をしばらくは使う車両として選別しているのかと思われます。
キリ番の8170F以降を残すと仮定すると10編成は生き残りそうですが、8167Fから8172Fまでは同じ年に製造されているので何とも微妙です。違う点といえば8169F以降は修繕メニューが増え、行先・種別指示器のLED化や前照灯のHID化、バリアフリー対応などがあげられます。近いうち8172Fが検査期限切れとなり、この編成次第でどのあたりから残すのかが見えてきそうです。
タグ:東武8000系
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