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JR東日本新型蓄電池車ACCUM登場 [鉄道(JR東日本)]

本日、J-TRECから発送される新型蓄電池車「ACCUM」の甲種輸送を見てきました。まずは京急に乗車して神武寺駅に降りて、新逗子方面に歩いてきます。

受け渡し線とでもいうのでしょうか、お目当ての車両が既に停まっていました。柵越しでの撮影。

側面には「ACCUM」のロゴマークが見えます。視認性向上のためか各扉中央は黄色く色塗りされています。ドアや窓周りは209系に類じています。

12時30分過ぎになり逗子側からゆっくりと牽引機をつとめるDE11-2004号機がやってきました。周囲の踏切は自動で降りるタイプでは無いので、作業員が監視に当たり列車が近づく時間を見計らい手旗信号で通行の往来を管理します。

ゆっくりと牽引する列車に近づいていきます。この踏切の奥は米軍の基地となっており、関係者以外の踏切の横断はNG。昔は渡って写真が撮れたようなのですが、今は厳しくなっていると話していました。事情を知らない鉄道ファンっぽい人がカメラ片手に踏切を渡ろうとして制止させられていました。
ちなみに入口守衛室にカメラを向けてもダメとのこと。

連結が完了し、この後場所を移動します。

京急逗子線のガード下をくぐった場所でも踏切があり、ここでも作業員による手旗信号で車の往来を停めていました。カメラを用意してすぐに列車が通過していきました。

先頭車両は機関車のパンタグラフからの飛沫を防止するためカバーが掛けられています。

後追い。この後駅に向かいます。
※以上すべて公道より撮影。

横須賀側1号車はEV-E300-1 型番表記はクハでもモハでもキハでもない、"EV"という新たな形式です。

こちらは後方。床下には「Li-ion」と書かれた主回路用蓄電池が2基搭載。

続いて大船側2号車はEV-E301-1 両サイドにパンタグラフが搭載されています。床下には主回路用蓄電池が3基搭載。車端部はトイレでしょうか。

運転台側に主制御装置が搭載されています。車体番号脇、ダイヤのマーク付き。

車内はオールロングシートです。LED照明のようですね。窓にシールが貼られています。

正面から。ギャラリーが多いのでちょっと苦しい構図。

乗務員室扉には「V1」と書かれており、V1編成とでも呼ぶのでしょうか。画像にはありませんが乗務員室の背後にあるドアには整理券の機械があります。

EV-E301系は小山車両センターの所属となるようです。

EV-E300-1全体。

EV-E301-1全体。

背後から。こうしてみると正面の行き先指示器が狭く感じます。

北鎌倉でも撮影しようと下車。平日にもかかわらず、観光客に紛れて多くのカメラを持ったファンが詰めかけていました。

後追い。
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