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東北縦貫線工事(その8) [鉄道(JR東日本)]

東北縦貫線工事の状況です。愛称名が「上野東京ライン」と決まりましたが、タイトルは変えずそのままとさせていただきます。
●上野
前回上野駅は観察をサボっていたので今回は紹介しておきます。

5番線ホーム東京方面。新たに線路が敷設され直されています。

5番線だけは東京方面への信号機は無く、大宮方面に信号機が建てられています。

5・6番線ホームではカバーされたレピーターが設置されていました。左にある東北本線とは別に設けられています。こちらは5番線。

6~9番線の信号機は入換信号のみ使用されています。この先秋葉原手前にある引上線までは機能していますので。画像のE531系は試運転表示を出して引上線へ出発していきました。

5番線から延びる線路は途中で車止めが建てられており、回送線としては使用されていません。
DSCF0297.jpg
7・8番線中央付近では大宮側に対して場内信号機が設置されています。カバーが掛けられまだ使用されていません。どちらも文字は「二場・常四場」と書かれています。

●御徒町

線路の敷設や架線の設置などほとんどが完成しています。
●御徒町~秋葉原

手前に見える線路は北行。その隣が南行で、現在線路敷設中でした。所々鉄筋がむき出しのところもありますが、線路は繋がっています。
●秋葉原

御徒町方面を撮影。奥には作業車が停まっています。
DSCF0255.jpg
同じ地点から神田方面。古い架線柱が撤去されていました。

総武線ホーム下から神田方面にかけてですが架線柱がたつようになりました。

コンコースから神田方面を撮影。この先数十メールまで架線柱が立ち並んでいました。
●秋葉原~神田

靖国通りと交差する平永橋架道橋。このあたりまで架線柱が立ち並んでいました。

東松下橋架道橋。特に前回と変化は見られません。左側架線柱が立つあたりに鋼製の囲いができたくらい。

神田平成通りから撮影。神田駅付近で見られるアクリル板のようなものが新幹線カードに設置されました。
●神田

南口出入口に駅名標が設置されるようになりました。

防音壁の設置が概ね完了しています。所々開いているのは架線柱などを設置するスペースのようです。

こちらは中継信号機でしょうか。線路側を向いています。
●神田~東京

千代田橋架道橋ですが新幹線線路と東北縦貫線の間に鋼製の枠が設置されていました。恐らくアクリル板を設置するものと思われます。

反対側から撮影。

本銀橋架道橋ですが、スラブ底部が綺麗に仕上がっていました。付近の高架橋はコンクリート養生中でシートが巻かれていました。

車内から見るとこんな感じです。

龍閑橋架道橋は前回と特に変化なしですが、道路については仮設ガードレールが撤去されていました。
2014.1.26 追加
<関連ブログ>
2013/11/10 東北縦貫線工事(その7)
2013/09/07 東北縦貫線工事(その6)
2013/07/14 東北縦貫線工事(その5)
2013/05/03 東北縦貫線工事(その4)
2012/11/11 東北縦貫線工事(その3)
2011/07/10 東北縦貫線工事(その2)
2010/12/30 東北縦貫線工事
タグ:東北縦貫線
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