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東武8000系解体状況(2011.5.15) [鉄道(東武)]

森林公園検修区所属の8116F+8136Fが廃車となりました。ずいぶんと前から運用に就かず今年に入ってからは休車状態となっていました。

奥にいるのが8136F。手前が8113F 「2011/2/11 東武8000系解体状況(2011.2.11)」で紹介した時に8113Fが回送されてきましたが、既に車体だけが残された状態です。屋根はクーラーなど撤去。床下は台車くらいしか残っていません。8116F+8136Fのクハ8400に女性専用車両ステッカーが貼られたもののお役ご免となってしまいました。

8113Fの館林側に8125Fと8135F。前回来た時にこれらの編成も何の手も加えられていませんでしたので、最近になってようやく解体に着手されたようです。昨年の10月に連れてこられたので、半年以上放置。

反対側から回って撮影。右にいるのは8116F。
ここに来て森林公園検修区所属の4連が廃車となっていますが、組んでいた6連が野田線に転属されたり廃車されたりとその余剰となった為と思います。
ちなみに森林公園検修区8000系の2両固定については編成単位の廃車が始まった2008年時点では27編成いましたが、8000系8連の4連化や、800系などの改造。さらにはワンマン化により越生線から撤退で大量に余った2連が次々と廃車され、今は4編成のみとなっています。
元々寄居方に連結されている編成は初期の車両が多かったように思います。そのため修繕工事も寄居方が先で、池袋方に修繕車両が連結されるのは稀でした。後期に造られた8000系もいたのですが、ワンマン改造化により真っ先に転属されてしまっています。

なお、クハ8425とモハ8325の側面にはなぜか行先指示器が残されたままになっていました。画像はクハ8425。

それと8113Fですが組成が異なっています。右端がクハ8425ですが、その左の車両が中間車両になっていて、右端から2両目はクハ8113となっています。
←葛生 館林→
8136F 8116F
8113F(8413-8813-8213-8113-8713-8313) 8125F 8135F
タグ:東武8000系
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