京急品川付近立体交差化工事(その5)

シナガワグース(旧ホテルパシフィック)の解体工事が終わりつつあります。

下りホームは全体的に外側の壁を覆うように仮囲いが造られるようになりました。

山手線1番線ホームから見るとこんな感じです。外側も覆われるようになりました。

北品川側のホーム末端付近。JR線側にせり出している人工地盤が見えます。形状的にホームを造る(移設・拡張？)するのでしょうか。

この先は等間隔に杭のようなものが打ち込まれたものが見えます。

品川第一踏切。道路と同じくらいの高さまで地盤が造られています。資材等搬入のため道路脇の柵はゲートに変わりました。

北品川駅上りホーム。ホームの仮設化が進みます。

北品川駅の上りホーム。高架化工事に伴い6月28日よりトイレが国道側に移動されました。左奥にトイレに行く通路が見えます。正面仮囲いされているところが旧トイレ。

歩道橋から北品川駅を撮影。

歩道橋から新馬場方面を撮影。角に何やらH鋼で組まれたものが造られています。

さらに新馬場方面に進みます。正面が品川方面。先ほど紹介した線路脇の仮囲いの末端部。恐らく仮線をここに設けるものと思います。

京急の高架線は、地上線の真上に高架線を造る直上高架方式という工法が多く、北品川－新馬場間も綺麗な空間が出来ています。この辺の高架化は1976年(昭和51年)に完成されたようです。なお、現在は品川駅付近の高架化のため、ヤードを設けるようです。

更に進み、新馬場駅手前。この付近が高架化工事の末端です。

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