東急6020系デビュー

今更ながら東急新型車両6020系に乗車しました。兄弟車(?)の田園都市線の2020系は甲種輸送で撮影はしましたが、6020系は見に行っていないので、実際に見るのは今回が初です。

大井町に入線する6020系6121F。大井町線の急行は6000系6編成と6020系2編成あり、終日6運用。上手くいけば6020系が2本とも運用に入るのですが、この日(14日)は6121Fのみでした。

行先表示は種別・行先の他駅ナンバリングも表示されます。停車中は途中停車駅がスクロール表示されるJR東日本のE233系のようになっています。

もちろん次の停車駅も表示されます。溝の口折り返しなら1時間待てばやってくるダイヤ。長津田なら折り返しなら2時間待ち。

床は木目調･･･木材を使っている訳では無いと思いますが。袖師切り板は中間部はガラス製です。

妻部。ドアの中央部は模様があり隣の車両に座っている人の目線にかかるようになっています。

ドア上にも広告スペースがありますが、2020系と同じに設計だからでしょうか。

sustinaの表記と、Panasonic製の空気清浄機「nanoe」のステッカーが貼られています。

車内LCDは17インチワイドタイプ。5000系列でもこのタイプに更新されていますが、6000系はまだ行われていません。走行中、車内は静かです。音は録音していませんが･･･。このまま終点の溝ノ口まで乗車します。

溝の口にて撮影。私の他にも数人カメラを構えている人を見かけました。

数分後大井町行きとして入線。

2020系と同じですが、車内荷棚付近連続モニタが無いのと、ラインカラーがオレンジ色になったくらいでしょうか。そういえば行き先表示もオレンジが背景色となっていますね。

各車両には「INTEROS」を搭載しています。

大井町線では6020系を使って2018年冬から有料座席指定サービスを導入すると発表されました。デビューして間もない6020系一部の車両を2020系化させて、今後製造する2020系の組み込み、有料座席にする車両は新造させるのでしょうか。


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タグ：東急6020系