西武横瀬車両基地を訪ねる

西武秩父線横瀬駅構内にある横瀬車両基地。毎年ここに保存されている車両を公開するイベントがありましたが、今年2月の大雪で建物の屋根の一部が崩落してしまいました。その後を訪ねてみました。

車内から見た横瀬車両基地。飯能側から見ると特に被害を受けているところは見当たりません。左側にカバーが掛けられているのは蒸気機関車。

更に進むと、崩落した箇所が見えてきます。壁が取り払われ、骨組みが見えていました。これは横の梁の部分でしょうか。

建物内に保存されていた車両は屋外に移動されていました。復旧工事の邪魔になるからと思います。

初代レッドアロー5000系の隣に昨年廃車となった3000系3015Fのうち、3015(?)だけが残っていました。乗務員室ドアが無く、板で塞がれています。

車内から撮影。E31電気機関車のパンタグラフが損傷しています。

スム２０１ですが、中央付近に布のようなものが被さっています。恐らく崩落の影響を受けたものと思いますが。

横瀬駅ホームから撮影。101系の姿も見えます。

駅を出て公道から撮影。手前の機関車で一緒に屋外へ移動されたのだと思います。

先ほど見た梁の部分。

基礎の部分は残されているようです。損傷した部分だけを撤去したようです。
2014.09.07 画像追加

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