東京メトロスマイルファンフェスタ2010

久しぶりに鉄道イベントに参加してきました。ここのところ仕事で行きたくても行けませんでしたので。

さて、会場となる綾瀬工場は北綾瀬が最寄り駅。綾瀬で支線ホームに向かうと既に入場規制がしかれ、ホームに電車が到着してからようやく移動。ほぼ満員の車内に揺られ北綾瀬に到着。ここから綾瀬警察署の脇を通るのですが、この辺りから既に行列ができはじめていました。

まずは会場に入り、パンフレットをもらいます。スタンプラリーがあり、会場内4カ所のスタンプを全て集めると景品（レジャーシート）が貰えるものです。しかし何処に行っても行列で、これをやるとすごく時間が掛かるのでラリーは辞退し、普通に工場内の見学と、車両撮影に専念することにしました。

まずは工場内ですが、6120Fをばらばらにして、展示しています。中でも先頭車両をクレーンで持ち上げる実演作業が一番の注目。



最前列ではないので、ちょっと写り悪いです。奥にいた場所からクレーンで吊し上げ、手前に移動してきました。ここで仮台（？）に置かれます。

隣の特設会場ではオークション準備が行われていました。

その一部が舞台に置かれていました。営団時代の看板、プレートナンバー。行き先指示器などなど。

工場棟をでると、営団3000系が停まっています。実際に車内に入ることも出来ます。



かなり待つのかなと思っていましたが、実際はそうでもなくすんなり入れます。

車内は当時のままで、メトロの車両群が貼られていました。

換気扇も味わいがあります。営団マークも付いたまま。長野電鉄で使われていた時もそのままだったのでしょう。

3000系は昭和36年製。汽車会社製です。

外観。

続いて車両撮影会場へ。今回は小田急4000形も参戦。



こちらは千代田線で活躍する6000系(右)・06系(中央)・そして新型車両16000系(左)のそれぞれファーストナンバーを集めています。06系は1編成しかいない編成です。付近は大勢のファンで埋め尽くされていて、ここ最前列まで移動するのも大変でした。せめて誘導係がいるとよかったのですが。撮影が終わって出ようにも思うように身動きが取れませんでした。

16000系にはデビューを記念してヘッドマークが取り付けられています。さて、06系もそうなのですがLEDなので行き先が見づらいこと…。16000系はフルカラーLEDを採用していて白文字ですが、"湯島"と読み取るのに時間が掛かりました。

別の場所で16000系の16103Fを休憩車両として解放していました。



車内はこのような感じでブルー系の色合いが特徴。袖については10000系とは違ってガラスが採用されています。

ドア付近。握り棒は10000系に比べ改良されています。座り心地はやや改良されているといったところでしょうか。

コメント 1

こんちは
オイラも行こうかと思ったのですが、諸事情で断念しました。
3000系はとてもイイですね。
竹ノ塚で育ったので、懐かしいです。
では股！
by ゆう～☆ (2010-11-30 11:42)