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東急5050系4000代(4111F)試運転 [鉄道(東急)]

東急5050系(5178F)の甲種輸送で5178Fとは別にデハ4611とサハ4711も一緒に甲種輸送されており、その後すっかり動きがありませんでしたが、最近になって5173Fに組み込み、4111Fとして出場しました。
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この日は鷺沼-長津田間で試運転を行っていました。丁度鷺沼ですれ違ったのでここで撮影します。一旦渋谷側に移動後本線上で折り返します。日中でも多く運転されておりややタイトなダイヤなのでしょう。急行 中央林間行きが出発すると、鷺沼に入線してきました。
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ある程度加工してみましたが、うっすらと右側に73の文字が見えるでしょうか。
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乗務員室ドア脇には8両編成時代の赤いテープが残ったままでした。
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大井町線の6020系との並び。10両化に伴い、当然ながら8両のステッカーは剥がされていました。因みに「試運転」では無く「回送」表示で、駅構内の案内も「回送」と表示されています。見送ったあと、後続の準急で追いかけます。途中江田でこの4111Fを追い抜きます。
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長津田に入線してきた4111F。どの駅もホームドアがあるので駅では撮りづらいです。
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コーポレートマークですが、文字が「TOKYU RAILWAYS」に変わっています。
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ご参考までに5000系のコーポレートマークを。
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手前がデハ4811。こうしてみると窓下の帯は奥のサハ4711の方が幅が狭いのですね。
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長津田を出発して引上線へと入線。
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車庫に入るかと思ったらライトが点いたのでまた折り返します。
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4611と4711だけ新しいので上から見るとどれなのかわかりやすいです。再び鷺沼に向けて出発。後続の急行でまた追いかけます。上りは藤が丘で追い抜きます。
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組み込まれた4611と4711ですが、まだ床は養生シートのままで、吊革はビニール袋で被せたままです。広告はまだ付いていません(当然か。)同じ時期に増備した5178Fと同じ内装です。
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こちらはドア付近を撮影。
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サハ4411(元5473)。元々の車両はシートの色が赤系で、この辺り5050系に元5000系の車両を組み込んだ編成と同じくあまり統一が図れていません。
5173Fですがサハ5473を欠番とした7両で2010年に新造。5000系5119Fのデハ5919をサハ5473として組み込んで8両編成に。確かこのときにパンタグラフは外されていたような・・・。その後2011年にサハ5473はデハ4602として4102Fに組み込まれ、その補完としてサハ5573を増備。元のサハ5573をサハ5473に改番。そして今回4611と4711をサハ5573とデハ5673の間に組み込んで10両編成化という結構複雑な組み替えを行っています。5119Fは10両から8両化され東横線で活躍中です。
この結果、4111~4411・4811~4011と、4511と、4611・4711と3タイプの内装が見られることになります。
※2020.7.15 画像追加
<関連ブログ>
2019/08/27 東急5050系甲種輸送(5178F)
2011/05/21 東急5050系4000番代化
2011/04/30 長津田検車区観察記

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