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レールフェスタinにいつ2014 [鉄道(JR東日本)]

J-TREC新津事業所にて表題のイベントがありましたので参加してきました。

運良く(?)新潟から新津までの列車は湘南色に塗り替えられた115系に乗車することができました。新津駅からは会場までの無料バスに乗車します。J-TREC新津事業所の入口には横浜線の205系H8編成が丸ごと停車していました。

そして会場へ。

先ほど入り口にほど近い建物は第一構体工場といいます。車体の組み立てで入口にはE233系と思われる車体が見えました。

奥の方には組み立てられた車体が置かれていました。恐らく南武線向けのE233 8000代と思いますが。

車体のみを組み立てているので内装などはこれ以降の行程。

工場の中心付近。トラバーサーの両端に工場棟が並んでいます。左が4番通り。右が3番通り。他の鉄道会社だとトラバーサーに乗れたりするのですが、ここは行っていません。それはさておきまずは左側を見学。

手前にあるのは第二構体工場。こちらは中には入れませんので表からの見学。同じくE233系。

続いて台車組み立て工場。その名の通り台車を造る場所。手前には完成した台車が展示されていました。

奥の方では実際に溶接作業を行っているのを見ることが出来ます。ロボットによりオートメーション化されています。ちなみに長く溶接を見ていると目を悪くする旨の注意書きが手前に貼られています。

一番奥に進むとE129系が展示されていました。A3と編成番号があり、すでにE129系は3本目が登場しています。

手前の車両はクモハE128-103。千鳥式にドア上にLED案内板が設置されていました。ドアはE233系同様、黄色いラインが付けられています。

ベビーカーのピクトグラムが標準添付。

後ろはクモハE129-103。こちらは車端部付近に行先指示器がついています。

先ほどの画像ですが台車に白い物が見えますが、これを拡大してみます。車両情報を読み取るようになっています。エリア内にどこにいるのか把握が出来るとかそういった仕組みでしょうか。係の人に聞いてもイマイチ理解できていなかったり…。

乗務員室から2つめのドアまではロングシートとなっています。これは両方とも同じ仕様です。

クモハE129型側から撮影。こちらに幌が付いています。

屋根上にはクーラーの隣に抵抗器が搭載。これはどちらにも付いています。
折り返し、トラバーサーとは反対にある棟に向かいます。

第三艤装工場。こちらはE129系。床下にトイレの汚物タンクが取り付けられています。

横から見るとこのような感じです。

その右隣はE233系 8000代。既に南武線カラーのテープが貼られています。下三桁209とあるので9編目ということになります。

こちらは構体修正工場。丁度帯を貼り付けているE129系を見ることが出来ました。

その隣は第二加工工場。外枠としてステンレスを加工しています。こちらもロボットによる実演が行われています。

実際に加工された物を手に取ってみることが出来ます。ステンレスはSUS(サス)といい、名前の由来はそこかと。
2014.10.12 修正
タグ:JR東日本
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