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JR E653系1100代登場 [鉄道(JR東日本)]

来年3月14日より特急「しらゆき」として登場する勝田車両センターのE653系がE653系1100代として郡山総合車両センターに停まっていました。特急「しらゆき」は新潟-上越妙高(一部は新井)間を5往復運転する予定で、勝田車両センターのE653系4両編成4本を改造して投入するものです。

踏切から撮影したものです。白をベースに下部は紺色、間に朱色の帯が塗られています。連結器下にあった電連が撤去されています。

残念なことに窓下の赤色の帯が見事に手前の柵と被ってしまい見えなくなってしまいました。
福島側先頭車両はクハE652-1101で、1100代改造第一編成です。

モハE652-1101。こちらも窓下の赤色帯が柵とちょっと被ってしまいました。

上野側先頭車両はクハE653-1101。ドア横のマークは禁煙マークでまだ号車番号は貼られていませんでした。

なお、E653系K354編成が入場しており、近いうちにこの編成も1100代化されるのではと思います。

オリジナルカラーが見られるのもあとわずか。
元々はこの付属編成はE657系の投入でいわき-仙台間に特急として走らせる計画があったのですが、東日本大震災の影響で常磐線は竜田-原ノ町間が寸断され長期運休を余儀なくされたため、計画が白紙になったのだと思われます。もし地震がなかったら特急「しらゆき」は485系が使用されていたのかも。
※全て公道より撮影。
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2014/09/06 郡山車両基地まつり2014
タグ:E653系
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