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北陸新幹線黒部宇奈月温泉・富山駅建設工事(その2) [鉄道(JR西日本)]

前回観察から4ヶ月。再び北陸へと足を運んでみました。
●黒部宇奈月温泉

まずは富山地方鉄道側から。新黒部(仮)駅ですが、長屋側に構内踏切が出来上がり、遮断機が設けられました。まだ遮断桿は設置されてません。

踏切板とこれは踏切の制御機器でしょうか。

反対側に回り、駅前のロータリーはタクシー・バス乗り場が設けられるのか屋根が設置されています。

一角に電気自動車向けのバッテリーチャージスペースが設けられていました。

歩道はまだ舗装されていませんでした。

駅舎はこれから建設されるようで、柵が設置されていました。

北陸道と新幹線との間に造られた第1駐車場は白線が引かれていました。あとは入口の料金所を設けるくらい。

続いて北陸新幹線側。丁度先ほど紹介した富山地方鉄道の駅舎が造られる向かい側ですが、黒部宇奈月温泉駅入り口が出来上がっており、道路まで舗装がされていました。まだ中には当然入れませんが。

新幹線高架下からも駅へ入れるようです。富山地方鉄道への連絡口でしょうか。

北陸道をくぐり、第2駐車場から駅へ向かう通路として西側連絡通路を造っていました。北陸道をくぐる手前に建物が新しく出来上がっていました。

角度を変えて撮影。ちなみにですが駅名標がつけられました。第2駐車場と第1駐車場は特に変化がありませんでした。

駅正面口側から撮影。正面奥が先ほど撮影した西口連絡通路の入口です。

駅正面から撮影。こちら側も駅名標がつけられていました。駅へ続く道路はまだ歩道側の舗装が終わっていません。長い間放置しているため雑草が伸びている状態です。

富山地方鉄道側に造られた観光ギャラリーは看板がつけられていました。

左側が富山地方鉄道。右側の歩道は工事中のため通行できなくなってしまいました。

駅へ続く道路はまだ工事が継続で行われています。
●富山

南口出入口に駅名標が取り付けられました。
DSCF4094.jpg
手前のホームに14番線の案内板が見えました。新幹線は2面4線なので北口側から11~14番と振られているようです。ちなみに在来線は南口側から1番線と振られています。
駅前の通路が変わり、電鉄富山方面へは中ほどを通行するようになっています。南口広場の整備のため駅前通りのJR線側の歩道側は特選館から電鉄富山駅方面へは通行止めとなっています。

南口脇には路面電車の線路の敷設工事が行われています。高架下に駅が設けられ、そこの先は富山ライトレールの富山北電停へつながる予定。

反対側を撮影。奥に路面電車が見えます。

バス・タクシー乗り場は工事が継続中。屋根のみが完成。仮通路はこの中間付近を通るようになっています。

南口全景。手前が南口広場。現在も造成中。

駅名標右側はカバーがかけられています。あいの風とやま鉄道のものと思われます。まだ開業していないのでこのような状態になっているのでしょう。
2014.09.20 画像追加

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2014/05/11 北陸新幹線黒部宇奈月温泉・富山駅建設工事
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