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北陸新幹線糸魚川駅建設工事 [鉄道(JR西日本)]

北陸新幹線の開業を前に糸魚川駅の工事進捗具合を見に行ってきました。

以前あった跨線橋は新たに完成した橋上駅舎と連絡通路により廃止・撤去されました。仮囲いされているヶ所が以前あった跨線橋の跡です。現在仮囲いの中でも工事が行われています。
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2013年12月29日撮影。この時点では旧跨線橋が使用停止になり、新コンコースが供用されていました。旧跨線橋への階段が撤去されています。

こちらは直江津方面。ホームは12両分ありますが、特急が廃止となればこんな長さも必要なさそうです。

2・3・4番線ホーム。手前の仮囲いは資材置き場と奥の旧跨線橋付近で出た土などの置き場。

連絡跨線橋から富山方面。大糸線のキハ120が停車しています。左側が北陸新幹線の糸魚川駅。ここから新幹線への連絡通路が見当たらず、いったん改札を出なければならないようです。・・・後でできるのかも知れませんが。
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こちらは2012年7月22日に撮影したものです。大糸線の120がかなり後ろ(南小谷側)に停まっており、2・3・4番線ホームで屋根が撤去されている箇所が新しくコンコースが設置される箇所(現コンコースです。)

改札を抜け、コンコースから直江津方面を撮影。

コンコース全景。奥右手が改札口。正面は行き止まりとなっていますが、現在建設中の南口と新幹線連絡口へ繋がるものと思われます。

奥は北陸新幹線のあらましなど展示されています。

駅前からコンコースへの階段。奥はエスカレータ。エレベータも完備されています。

新しくできあがった日本海口(北口)駅舎。雁木(がんぎ)と町屋をイメージしているのだそうです。
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2012年7月22日撮影。建て替えられる前の糸魚川駅舎です。

駅前広場は耐震貯水槽の工事と言うことで3月28日まで行われるようです。

駅に隣接して「ヒスイ王国館」があります。お土産・売店・観光センターなどが入っており、駅にも直結しています。

糸魚川を出て富山方面に向かい最初の一ノ宮踏切。

その次の信州踏切。新幹線の高架下はかつてレンガ造りの機関庫があったのですが、今は面影がありません。

ぐるっと回り現在構築中の南口広場へ。駅舎はジオパークの断層と翡翠をイメージして造られているようです。完成すれば先ほどのコンコースと繋がるので、南北自由通路ができあがります。また、予定では南口出入口にレンガの機関庫の3連アーチを復元させるとともにキハ52を展示させるようです。1階部分はまだ工事のようで、それらしき形も見当たりません。

その南口から伸びる道路ですが拡幅されています。市役所方面に向かってのメインストリートとなるのでしょう。

1階部分ですが、駅ホームから見ても覆いがされており中を見ることができません。

機関庫は直江津側、新幹線高架下に移動されています。DD16-304が待機。

その奥は大糸線のキハ120の車両基地。このあと庫内からキハ120が出場。

このあと猛烈な雪に見舞われ、良い時間帯に観察できたなと思いました。
2014.7.13画像追加
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