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東北縦貫線工事(その9) [鉄道(JR東日本)]

3月2日に様子を見てきましたので紹介します。
●上野

5番線の尾久側ですが、新たに信号機が設置されました。ここから先は撮影できない旨が書かれていたので控えめに撮影。

板で隠されていますが「5常出」と書かれています。常磐線への進入ができると言うことなのでしょう。

6~7番線の信号機は特に変化なしです。

6番線の東京側ですが、車止めが設置されました。秋葉原付近にある引上線へは7~9番線からのみとなりました。画像にはありませんが5番線の車止めはまだ設置されたままです。

5・6番線の発車案内板には上野東京ラインの工事に伴い、発車番線の変更のお知らせが貼られていました。2月2日から行われています。対象となる列車は、平日・休日の5:43,6:02・平日の10:44,11:00,17:50,18:03,18:26です。ダイヤ改正後また変わりそうですが。

7~9番線中央付近にある信号機は使用されるようになりました。

こちらは7番線。

これらのホーム東京側にある信号機は明かりがともりました。赤が点灯しているのが見えます。

5番線の信号機も同様。こちらは「5四場」と書かれてます。
●御徒町

秋葉原方面を撮影。手前の線路は京浜東北線南行。上野東京ライン北行との間に工事のため柵が設けられていましたが、撤去されました。

こちらは上野方面を撮影。御徒町までは完了なのでしょう。
●御徒町-秋葉原

線路の敷設工事が行われていた南行ですが、完成したようです。この先秋葉原にかけて袋詰めされたものが置かれていましたのでバラストを撒くのではと思われます。
●秋葉原

御徒町方面を撮影。3つ先の架線柱に信号が設置され、各架線ビームには架線を吊すための金具が取り付けられています。

こちらは神田方面。同じく金具が取り付けられています。バラストが撒かれたようです。

総武線のガード下では京浜東北線と上野東京ラインとの間に金網が設けられました。

ここから神田方面にかけては架線ビームが設置され、やはり架線を吊す金具が取り付けられています。

コンコースから神田方面を撮影。
●秋葉原-神田

平永橋架道橋。防音壁の上にちょこっとだけアクリル板のようなものが取り付けられています。ちょっと見づらいでしょうか。

東松下橋架道橋。ここも同じような進捗具合です。

神田平成通りから撮影。架線柱がたつようになったくらいでしょうか。
●神田

架線ビームの設置は神田駅まででその先は架線柱のみがたてられています。

南口はだいぶ高架下の駅施設ができあがってきました。

神田から先、東京方面にかけてはまだ架線柱がたてられていません。
●神田-東京

千代田橋架道橋。右上に信号機が設置されているのが見えます。

本銀橋架道橋はスラブ底部が鋼板で補強(?)されていました。

龍閑橋架道橋は前回と状況変わらずでした。

本件とは別の話ですが、旧龍閑橋の欄干が近くに保存されています。
DSCF0812.jpg
首都高から神田方面にかけては工事が継続して行われていました。こうしてみるとかなりな急勾配。
●東京
特に大きく変わったところはありません。
<関連ブログ>
2014/01/25 東北縦貫線工事(その8)
2013/11/10 東北縦貫線工事(その7)
2013/09/07 東北縦貫線工事(その6)
2013/07/14 東北縦貫線工事(その5)
2013/05/03 東北縦貫線工事(その4)
2012/11/11 東北縦貫線工事(その3)
2011/07/10 東北縦貫線工事(その2)
2010/12/30 東北縦貫線工事
タグ:東北縦貫線
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