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新所沢駅の戸袋移動型ホーム柵 [鉄道(西武)]

西武新宿線の新所沢駅1番線ホームに今日から戸袋移動型のホーム柵が稼働しました。ホームページによると神戸製鋼との共同開発で半年間実証されるようです。

警備員が数人立っているほどの厳重な体制で、あまりじっくりと観察するのは気が引けます。・・・こんなに必要なのでしょうか?

今回設置されるのは西武新宿寄りの1両分のみ。なのでここに停まるのは8両と10両編成だけです。

停止位置を正確に合わせる関係上、先頭車両停止位置に停止位置目標が立てられました。こちらは8両編成。

こちらは10両編成向けの停止位置目標。

電車が到着する前になるとチャイムが鳴り、ホーム柵の側面(黄色のランプの下付近)にある細長い場所が青く点滅します。この辺がほかのホーム柵とちょっと違うところ。

ホーム柵側のドアが先に開き、続いて電車のドアが開きます。連動タイプでは無いようです。

1番線ホームは基本的に当駅止まりの電車しか入線してこないので、日中は1時間に1本しか見ることができません。

多くの乗務員が集まってなにやらレクチャーを受けていました。

3ドアの乗車目標。3ドアが到着する場合は正面の戸袋が移動してドアが開くようになるのでしょう。

先ほどとは別の箇所の戸袋が移動しました。真ん中付近にホームドアが現れました。なお、電車は停まっている状態です。

所沢にて。今後3ドアの3000系は30000系の増備によって淘汰される運命になるので、今回の移動型ホーム柵があまり有効になるのかどうか。
タグ:新所沢駅
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