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東武8000系解体状況(2010.9.04) [鉄道(東武)]

長い間休止状態となっていた8179Fですが、ついに廃車となってしまいました。8両固定編成は今年1月に8173Fが廃車になった以来です。これで8000系列在籍車両は残り500両。
<関連ブログ>
2010/7/03 森林公園検修区観察記(その4)
2010/1/16 東武8000系解体状況(2010.1.16)

運ばれてきて日が浅いのか、まだ8両きれいな状態で残っています。来週辺りから本格的に解体作業が始まるのでしょうか。

陸橋付近から。

反対側から。8179Fは1977年5月に増備された編成で、1999年度に車体修繕されています。修繕されて11年程度で廃車ですが、比較的新しい車両というのが残念です。8両固定では転属先が無く、今や使い物にならないからでしょうか。ついでに中間車両のサハ8900ですが、最盛期には8両固定は17本あって、サハ8900は34両あったのですが、4両編成化による先頭車両化や、800系850系や編成単位の廃車により、今では僅か8両となりました。
続いて森林公園検修区に移動。

8179Fを送り出した8505Fですが、単独留置となったまま。

8125F(左)も休車状態となっているので、この編成も送り出すためと思われます。細部を見ると車体下付近がちょっと老朽化が見え始めています。8505Fとコンビを組んでいた8185F(右)は隣で休んでいます。先月検査を終えて復帰したばかりです。
元々2両固定が4本しかないのに対して8両固定が5本存在していましたから余剰となっていました。今回の廃車で同数になりました。

8122Fは一時期運用に入っていたのですが、再び運用を外れたようです。森林公園所属の8000系非ワンマン4両固定は8本。これに対して6両固定は5本なので3本余剰ですが、まだ4両固定は廃車が発生していません。
 ※全て敷地外より撮影。
タグ:東武8000系
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