有楽町線7000系(金帯)の消滅

副都心線の乗り入れ対応として従来の金帯から茶色に変更され、今後7000系は副都心線の色と同じ帯となるので、金帯は消滅となります。本来のラインカラーとマッチしていないというのはちょっと誤乗を招きそうな気もしますが…。
さて、新木場検修区では7000系の金帯2編成が停車していました。

まずは7121F。鉄道雑誌によれば廃車となる編成。営団成増(現：地下鉄成増)延伸時に増備された編成です。

正面が見づらいので別アングルから切り出してみました。

もう1編成が7117F。こちらは遊歩道側に停車していました。ドアだけリニューアルされたちょっと変わった編成でした。この編成も廃車対象となっています。

副都心線に入れない編成として「Ｙ」というシールを側面は3・6号車（だったかな？）と正面に貼られています。東武9000系は9101F。西武6000系は6151Fと6152F。西武は全て副都心線対応させる予定ですので、このマークも見納めになってしまいます。ただ東武の9101Fはどうなるのか。まだしばらくは残るのでしょうか。

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