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副都心線開業 [鉄道(東京メトロ)]

ついに地下鉄副都心線が開業しました。まずは和光市から乗車です。
待っている間、いろんな電車がやってきます。電車に接近しすぎて駅員さんに注意を受ける輩もいましたが、全く節度ある行動をしてほしいものです。

東武9000系。地下鉄内では「普通」ではなく「各停」と表示させるようです。ちなみにメトロ車は東武線内はご丁寧に「普通」と表示されます。

今回の改正で地下鉄線内は優等列車・東武線内では普通列車となり、運用が複雑となるため下記のような案内も交互に表示されるようになっています。

メトロはご覧の通り。

急行川越市行きですが、東上線内は普通なのでこうなります。

続いて副都心線用7000系。8CARSは8両編成である証。

西武6000系。準急和光市行き。正面の「Y」マークは有楽町線運用であることを意味します。副都心線には入れないってことですね。

途中小竹向原までは車掌が乗務しますが、この先小竹向原~渋谷間はワンマン運転。ワンマン運転区間は新たに発車メロディーが採用され、しかも各駅ごとにメロディーが異なっています。開業前は人気のない新線池袋は池袋となり、大勢の人で一杯です。

さて、次は渋谷。一番多くいるのではという状態。ここは2面4線の構造ですが、中2線は現在使用されていない状態となっていてご覧のような仮ホームを造り双方のホームへの行き来が出来るようになっています。

既にレールは敷設されていて、あとは東急東横線へ繋がれば仮ホームを外して架線を張ればいいようになっています。レールは何故早くにと思いますが、営業中にレールを搬入したり敷設したり工事をするのを嫌がったのでしょうか。

この先端、明治神宮側は仮ホームのお陰でトンネルの中がよく見えるので、ここで電車を撮影される方が多く見られます。ただ、フラッシュを焚いての撮影は止めましょう。さんざん駅員がアナウンスをしていました。全く気にしないで撮影されている方もいましたが。

仮ホームでない場所はこのようになっています。

地下3階まで見渡せる空洞。地中船の内部です。

新たに出来た14番出口。思っていた以上に地上に出るのが早く感じます。15番出口はこの明治通りを渡った反対側に出来ており、2階建てとなっています。東急東横線の自由連絡通路を渡ると、2階自由通路。明治通り沿いの1階、そして改札口のある地下3階へと行けるようになっています。

地下2階から撮影。地下3階の地中船の外側部。ここはホームへと続く階段となっています。地下2階は半蔵門線・東急田園都市線との共通改札口。つまり、改札口を通らずに半蔵門線・東急田園都市線と副都心線との乗換が出来るようになっています。地下4階はコンコースとなっていて、ここでも改札口を通らずに半蔵門線・東急田園都市線と副都心線との乗換が出来るようになっています。

ここ渋谷は東急管轄となっています。駅名標は東急仕様。

発車案内板も東急仕様。
タグ:副都心線
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