12系客車で行く急行「阿蘇」の旅(その3)[終] [鉄道(乗り鉄)]
復路は博多発です。往路と違い集合場所に集まると言うことは無く、出発時間までに列車に乗り込めばよいです。
予定では13:53に入線するはずなのですが、その後に出発する14:08海老津行きが先に入線。どうやら竹下で車両点検を行っている関係で入線が遅れるとのこと。15分ほど遅れるとアナウンスが流れましたがそれも更に遅くなり、結局14:47頃に入線してきました。
客車では無く、機関車の不具合があり、DE10-1757からDE10-1638に変更されていました。
結局博多駅を61分遅れて出発。果たして遅れをどれだけ取り戻せるのか・・・。丁度博多を出るときに快速電車が入線してきましたが、待つこと無く先へと進みます。
ほぼ1時間遅れにしたのは臨時列車故の調整でしょうか。特急や快速が頻繁に走る路線に割り込むのは難しかったのかも。快調に飛ばしますが予定通り福工大前で運転停車。博多で追いかけてきた快速電車を先に通します。
古賀でも運転停車。快速で追いかけてきたのか博多で見たような人が数人ホームで撮影。
折尾手前では筑豊本線の新ルートであるトンネルが見えます。まだ線路はここまでです。
往路は筑豊本線経由でしたが、復路は鹿児島本線経由なので早いです。折尾に停車するのはここで弁当を搬入するため。停車時間僅かなので業者の方が急いで車内へと弁当を運び込みます。3分停車の予定が1分に短縮されているので大変です。
八幡に到着。ここでは18分停車予定でしたが、切り詰められました。
小倉に到着。本来はドアを開けない運転停車なのですが、遅れているためドアを開けます。ちなみに新山口は17:34到着で、ここで「のぞみ54号」に乗り継げば東京には22:13に到着します。広島まで行くと20:47なので東京にはたどり着けません。恐らく指定席を取っている人のために小倉に停めて「のぞみ54号」に乗り継げるようにしたのだと思います。
役目を終えたEF81が並んでいます。
門司に到着。機関車の付け替えは無く、2分停車予定はかなり切り詰めて発車しました。
関門トンネルをぬけ、本州に上陸。下関に到着しました。遅れは30分ちょっとに短縮。
ここで機関車の交換含め、22分停車します。遅れているので切り詰める可能性もありますとのこと。
団体列車にもかかわらず、行先と列車名まで掲載。既に出発時間は過ぎているのですけど。
昨日と同じEF65-1128が牽引。
幡生を通過します。115系が解体待ちのため停められていました。この辺りを走る115系は2扉車の4両編成か2両編成の115系が大半です。
早めの夕食。折尾駅から搬入された弁当は「かしわめし」。
宇部線を走る105系。奈良地区からは全廃されましたが、この辺ではまだ活躍。
30分ほど遅れて新山口に到着。私はここで下車します。結局「のぞみ54号」に乗る予定の人は間に合わなかったことになりましたが、指定を取っていなければ後続の「のぞみ60号」に乗ることはできるので23:11に東京に到着します。
既に多くの鉄道ファンが待ち構えていました。11分の停車時間が3分に短縮され、25分ほど遅れて新山口を発車していきました。車内アナウンスでは新山口到着手前でおおよその目処が立ったのか広島は定時に戻すとのことでした。どうやってと思い見てみると、徳山の停車時間11分と、岩国の停車時間21分を切り詰めるのでしょう。
私はここで下車して切符を購入し、18:26発の宇部線、宇部新川行きの電車に乗り、草江で降りて山口宇部空港から羽田行きに乗り東京へと戻りました。私と同じような人が数人いました。こちらの方が新幹線に比べ50分ほど早く着きます。この電車に間に合わなかったらどうしようかと思いましたが、間に合って内心ほっとしました。
<関連ブログ>
2019/10/01 12系客車で行く急行「阿蘇」の旅(その2)
2019/10/01 12系客車で行く急行「阿蘇」の旅(その1)
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予定では13:53に入線するはずなのですが、その後に出発する14:08海老津行きが先に入線。どうやら竹下で車両点検を行っている関係で入線が遅れるとのこと。15分ほど遅れるとアナウンスが流れましたがそれも更に遅くなり、結局14:47頃に入線してきました。
客車では無く、機関車の不具合があり、DE10-1757からDE10-1638に変更されていました。
結局博多駅を61分遅れて出発。果たして遅れをどれだけ取り戻せるのか・・・。丁度博多を出るときに快速電車が入線してきましたが、待つこと無く先へと進みます。
ほぼ1時間遅れにしたのは臨時列車故の調整でしょうか。特急や快速が頻繁に走る路線に割り込むのは難しかったのかも。快調に飛ばしますが予定通り福工大前で運転停車。博多で追いかけてきた快速電車を先に通します。
古賀でも運転停車。快速で追いかけてきたのか博多で見たような人が数人ホームで撮影。
折尾手前では筑豊本線の新ルートであるトンネルが見えます。まだ線路はここまでです。
往路は筑豊本線経由でしたが、復路は鹿児島本線経由なので早いです。折尾に停車するのはここで弁当を搬入するため。停車時間僅かなので業者の方が急いで車内へと弁当を運び込みます。3分停車の予定が1分に短縮されているので大変です。
八幡に到着。ここでは18分停車予定でしたが、切り詰められました。
小倉に到着。本来はドアを開けない運転停車なのですが、遅れているためドアを開けます。ちなみに新山口は17:34到着で、ここで「のぞみ54号」に乗り継げば東京には22:13に到着します。広島まで行くと20:47なので東京にはたどり着けません。恐らく指定席を取っている人のために小倉に停めて「のぞみ54号」に乗り継げるようにしたのだと思います。
役目を終えたEF81が並んでいます。
門司に到着。機関車の付け替えは無く、2分停車予定はかなり切り詰めて発車しました。
関門トンネルをぬけ、本州に上陸。下関に到着しました。遅れは30分ちょっとに短縮。
ここで機関車の交換含め、22分停車します。遅れているので切り詰める可能性もありますとのこと。
団体列車にもかかわらず、行先と列車名まで掲載。既に出発時間は過ぎているのですけど。
昨日と同じEF65-1128が牽引。
幡生を通過します。115系が解体待ちのため停められていました。この辺りを走る115系は2扉車の4両編成か2両編成の115系が大半です。
早めの夕食。折尾駅から搬入された弁当は「かしわめし」。
宇部線を走る105系。奈良地区からは全廃されましたが、この辺ではまだ活躍。
30分ほど遅れて新山口に到着。私はここで下車します。結局「のぞみ54号」に乗る予定の人は間に合わなかったことになりましたが、指定を取っていなければ後続の「のぞみ60号」に乗ることはできるので23:11に東京に到着します。
既に多くの鉄道ファンが待ち構えていました。11分の停車時間が3分に短縮され、25分ほど遅れて新山口を発車していきました。車内アナウンスでは新山口到着手前でおおよその目処が立ったのか広島は定時に戻すとのことでした。どうやってと思い見てみると、徳山の停車時間11分と、岩国の停車時間21分を切り詰めるのでしょう。
私はここで下車して切符を購入し、18:26発の宇部線、宇部新川行きの電車に乗り、草江で降りて山口宇部空港から羽田行きに乗り東京へと戻りました。私と同じような人が数人いました。こちらの方が新幹線に比べ50分ほど早く着きます。この電車に間に合わなかったらどうしようかと思いましたが、間に合って内心ほっとしました。
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