12系客車で行く急行「阿蘇」の旅(その1) [鉄道(乗り鉄)]
熊本ディスティネーションキャンペーンとして日本旅行が企画した団体列車「阿蘇」の旅に参加しました。9/28~29で往路は広島→(筑豊本線経由)→熊本。復路は博多→広島です。
実は事前申込も即完売でキャンセル待ちを狙い、どうにか空きを見つけることができました。うまい具合に「きらきらうえつ」か「クリスタルエクスプレス」に分散されたか・・・。
広島からの出発で、事前に広島入り。他の人は夜行バスなどで東京方面からやってくる人もいるようです。一応新山口からも乗車できるようにはなっているのですけど。
EF65-1128に牽引され12系6両が入線。この日のために造られた特製ヘッドマーク。
入線してから少し余裕があるのでちょっと待てば何とか撮影できるレベルです。
「北びわこ」号などでお馴染みの12系6両。今やこの車両も高崎か大阪くらいしか見ることが出来なくなりました。
9:26に出発。熊本までおよそ10時間の長旅が始まります。早速参加者に弁当と紙パックのお茶が配給されます。予定では9:19だったのですけど、早速遅れての出発です。しかし岩国ではほぼ定時に戻されました。相当緩いダイヤのようです。
岩国を出ると瀬戸内海が一望できます。「青春18きっぷ」などではお馴染みの区間。
撮影の名所である周防大橋には大勢のファンが詰めかけていました。ここだけでなく、それなりな撮影ポイントには多くの人がいました。
日立製作所笠戸工場を遠くから眺めて。
徳山で10分ほど運転停車して、再び瀬戸内海沿いにすすみます。因みに座席は抽選制となっており、運悪く(?)山側になってしまったので、海側を撮影するときはちょっと海側のお客に声がけしたり、デッキで撮ったりとしていました。
キハ47などが屯する車両基地をみて新山口にほぼ定刻に到着。ここで新山口からの乗車組を拾います。東京から新幹線を利用すると新山口からが便利です。あまり乗車する人はいませんでしたが。ここで20分弱停車します。
長く停車する駅は撮影する人が大半なので、車内はこんな感じになります。
乗っている人はどうしても遅れてしまいますし、時間内に戻らないとならないので、車両を追いかけている撮り鉄側がどうも有利な気がします。
予定には無い厚狭で運転停車。どうも先行列車が遅れているようです。
新山口で入れ替えをしていた工臨列車に追いつかれてしまいます。結局15分弱遅れて厚狭を出発しました。この工臨はここで再び追い抜きます。
幡生手前では山陰本線と合流。下関では40分弱停車しますが、遅れているため停車時間を短縮するかもとのこと。やはりここでも撮影のためほぼ全員降ります。
既に下関からの牽引機DE10×2は待機しています。交直流の電気機関車を期待していたのですけど、ディーゼル機関車でした。この先終点熊本までこの機関車が牽引機をつとめます。
DE10-1206+DE10-1753の重連。単機でも牽引できそうですけど関門トンネルやこの先の冷水峠越えを考慮しているのでしょう。
連結完了。さて出発と思いきや貨物列車を先に通します。遅れはあまり解消されず出発します。
車両基地を横に見て本州を渡り彦島へ。ここから関門トンネルを通り抜け、九州へと上陸します。
続きは後日。
にほんブログ村
実は事前申込も即完売でキャンセル待ちを狙い、どうにか空きを見つけることができました。うまい具合に「きらきらうえつ」か「クリスタルエクスプレス」に分散されたか・・・。
広島からの出発で、事前に広島入り。他の人は夜行バスなどで東京方面からやってくる人もいるようです。一応新山口からも乗車できるようにはなっているのですけど。
EF65-1128に牽引され12系6両が入線。この日のために造られた特製ヘッドマーク。
入線してから少し余裕があるのでちょっと待てば何とか撮影できるレベルです。
「北びわこ」号などでお馴染みの12系6両。今やこの車両も高崎か大阪くらいしか見ることが出来なくなりました。
9:26に出発。熊本までおよそ10時間の長旅が始まります。早速参加者に弁当と紙パックのお茶が配給されます。予定では9:19だったのですけど、早速遅れての出発です。しかし岩国ではほぼ定時に戻されました。相当緩いダイヤのようです。
岩国を出ると瀬戸内海が一望できます。「青春18きっぷ」などではお馴染みの区間。
撮影の名所である周防大橋には大勢のファンが詰めかけていました。ここだけでなく、それなりな撮影ポイントには多くの人がいました。
日立製作所笠戸工場を遠くから眺めて。
徳山で10分ほど運転停車して、再び瀬戸内海沿いにすすみます。因みに座席は抽選制となっており、運悪く(?)山側になってしまったので、海側を撮影するときはちょっと海側のお客に声がけしたり、デッキで撮ったりとしていました。
キハ47などが屯する車両基地をみて新山口にほぼ定刻に到着。ここで新山口からの乗車組を拾います。東京から新幹線を利用すると新山口からが便利です。あまり乗車する人はいませんでしたが。ここで20分弱停車します。
長く停車する駅は撮影する人が大半なので、車内はこんな感じになります。
乗っている人はどうしても遅れてしまいますし、時間内に戻らないとならないので、車両を追いかけている撮り鉄側がどうも有利な気がします。
予定には無い厚狭で運転停車。どうも先行列車が遅れているようです。
新山口で入れ替えをしていた工臨列車に追いつかれてしまいます。結局15分弱遅れて厚狭を出発しました。この工臨はここで再び追い抜きます。
幡生手前では山陰本線と合流。下関では40分弱停車しますが、遅れているため停車時間を短縮するかもとのこと。やはりここでも撮影のためほぼ全員降ります。
既に下関からの牽引機DE10×2は待機しています。交直流の電気機関車を期待していたのですけど、ディーゼル機関車でした。この先終点熊本までこの機関車が牽引機をつとめます。
DE10-1206+DE10-1753の重連。単機でも牽引できそうですけど関門トンネルやこの先の冷水峠越えを考慮しているのでしょう。
連結完了。さて出発と思いきや貨物列車を先に通します。遅れはあまり解消されず出発します。
車両基地を横に見て本州を渡り彦島へ。ここから関門トンネルを通り抜け、九州へと上陸します。
続きは後日。
にほんブログ村
コメント 0