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上信電鉄200形貸切列車 [鉄道(上信電鉄)]

ひがしむらやま551 のブログ管理人様の企画で上信電鉄貸切列車乗車に参加してきました。高崎まで移動すべく、特急草津に乗車します。

いい機会なのでちょっと奮発しました。意外と指定席の方は空いており、自由席側はやや混みといった状況でした。
高崎で下車して上信電鉄本社前にて受付を済ませます。丁度今回乗車するデハ204-クハ304が停車していました。

ちょっと昔の国鉄の63形に似た感じのお手製の臨時サボと運行番号。窓はグレーのHゴム(こちらはカラーテープで対応)

クハ304は改造の際に東武3000系のお面を付けたものです。こちらが正面に立つと言うことはもう無いと思いますが。
その後裏から0番ホームへと移動します。

臨時列車として入線。この200系と言えば・・・

今となっては珍しい塗りドアと

クーラーのない扇風機電車です。全国的にも非冷房電車は今や絶滅寸前です。

早速車内では日本酒と下仁田ネギを使用した弁当がふるまわれます。それにしても走行中は揺れが酷く、油断するとテーブル状の食べ物などが落ちてしまうくらいです。

車内はトイレが無いので上州福島でトイレ休憩。

構内には使われなくなった貨車2両が未だいます。

千平を過ぎると山裾を走り、よりいっそうカーブが多くなります。

終点下仁田に到着。ここでは50分ほど停車するため、休憩もかねてちょっとした撮影。

関東の駅百選に選ばれた下仁田駅。

駅舎内には「上毛かるた」。上毛かるたがわからない方はお近くの群馬県民へ問い合わせを。

駅構内にはデハ205がポツンと佇んでいました。

ここも使われなくなった貨車が3両。

この200形は1969年(昭和44年)に西武所沢車両工場で製造された車両。西武線で使用されたわけでも無く、上信電鉄オリジナル車両。有志で西武線の行き先方向幕を持参した方がいらっしゃったので、方向幕に取り付けます。種別も合わせて表示。ちなみに上信電鉄自体、急行運転は過去に行われたことがありました。こちらの種別はその当時のものではなく、持参品です。

そうこうしているうちに150形(元西武401系)が入線。

今回のイベントに岡部真実さんが参加していただきました。本人の了承を得ていますので弊ブログに載せます。目線もらっておけばよかった・・・。

帰りは上州富岡駅でトイレ休憩。

山名駅では新型7000形と交換。7000形はデビューして4年が経ちます。

終点高崎では本社に移動して30分ほどの写真撮影会が行われました。西武線の行き先方向幕も加わり、なんだかウソ電っぽくなっています。

岡部さんと一緒に撮影。

JRから107系を購入しており恐らくは200形といった古い車両は置き換えられるのではと思います。そう考えると200形に乗車するのもこれが最後なのかも知れません。

構内には107系R1編成から捻出した床下機器が置かれていました。部品確保でしょう。既に1編成建物内に入場しています。

帰りはリゾートやまどりで大宮へ。E231系のグリーン車より安いし、快適でした。


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タグ:上信200形
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