東急東横線改良工事(その15)：ひとりごと：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

東急東横線改良工事(その15)　[鉄道(東急)] [編集]

東横線の改良工事を見てきましたので紹介します。
●渋谷
全体的に内側のホームに工事用の柵が設けられました。

池袋側先端付近。進入してくる電車を間近で見られる撮影ポイントもついに閉鎖されてしまいました。

ホーム中ほど付近では内側の柵が撤去されていました。今後はホームドアの設置工事が行われるのではと思います。
渋谷側の先端側は以前と変わらず、非営業である中ほどの2線は白い布で覆われた状態が続きます。外側2線は板状のもので塞がれたままです。

ヒカリエから東横線ホームへ続く連絡通路もほぼ完成です。左半分ほど仮設通路になっているのは将来地下になるからでしょうか。

●代官山
近くにある工事状況を見ると渋谷側から歩道橋付近までは躯体工事が完了し、線路敷設工事が今後行われるようです。また、歩道橋から渋谷トンネル手前までは躯体工事が行われるようです。

●中目黒

上りホーム渋谷側を撮影。屋根を延伸させるためか、中央付近に柱を設置するため穴を開けるようです。また山手通りからこの辺りまでホーム端が仮設ホームになっています。

下りホーム横浜側ですが、ケーブル溝が設けられました。そろそろ外側に移設するかも知れません。ホームの延伸工事は特に目立った動きはありませんでした。

●学芸大学

横浜側延長部分のホームはコンクリートの打設が終わりました。今後は屋根の設置でしょうか。

●自由が丘
下り線脇にあったポイントが挿入されていました。

車内から撮影。手前に見えるのが新たに挿入されたポイントで奥に見えるのが従来のポイントです。

ホーム側から撮影。まだレールは新しくかけられたガードから待避線手前まで敷設されています。7キロポストは右端に移動されました。

手前にあった架線柱は撤去され新しい架線に切り替わりました。上りホーム側は前回と変わりはありません。

●田園調布
ホーム延伸部の天井工事が行われていました。こちらは下りホーム。

目黒線側には柵が設置されています。

こちらは上りホーム側。上りホームのほうが工事が進んでいます。おおよそ1両分ほどが完成していました。

●多摩川
特に前回と変わったところはありませんでした。

●武蔵小杉
こちらも同じく、前回と変わったところはありませんでした。

●元住吉

新しくできあがった検修庫が姿を現しました。まだ道路に面した箇所はネットで覆われていましたが。

同検車区には5050系4000番台の4106Fが停まっていました。
※いずれも公道より撮影。

●日吉

上りホームを撮影。点字ブロックが設置されています。目黒線側には柵を設けるのか支柱が等間隔に設置されていました。ただ、柵にしてはやや背の高いものです。

こちらは下り側でやはり点字ブロックの設置が行われていました。上りホームと同様、目黒線側に等間隔に支柱が設置されていました。

●綱島

およそ1両分でしょうか屋根が設置されました。従来の鋼製ではなく、布製のものです。これがホーム端まで設置されるまでは仮囲いは撤去されないのでしょう。まだしばらくは狭いホームのままだと思います。

●菊名

下りホーム側ですが、ホーム構築工事が行われています。奥の方から行われているようです。ただ見た感じあまり前回と目立った変化がないです。

上りホーム側では基礎工事が終わり、ホーム構築工事が行われるようになりました。

次回はヒカリエがオープンしてから紹介したいと思います。

2012-03-18 20:38 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
共通テーマ：趣味・カルチャー

コメントは承認後表示されます。