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東急東横線改良工事(その12)前編 [鉄道(東急)]

今回は渋谷-多摩川間のみを紹介します。武蔵小杉-菊名間は来月を予定します。

●渋谷



副都心線渋谷ホームですが、池袋側の仮連絡通路付近ですが、ごらんのようなスペースが造られました。資材置き場でしょうか。今のところまだ両ホームの行き来はできます。



中ほどにあった売店「toks」は撤去されました。ホームにはうっすらと跡が残っています。



以前渋谷駅の”宇宙船”模型が置かれていたのですが、撤去されました。どこへ持って行ったのでしょう。奥には足場が組まれていた場所は白いもので覆われています。



ヒカリエから東横線ホームの間にかけて歩道橋を建設中。だいぶ完成形に近い状態となった”ヒカリエ”です。


●代官山

見た目の変化は見られません。


●中目黒



目黒川に架かる下り線橋梁ですが、いままで鋼製の板で覆われていたのですが撤去され、日比谷線との間に空間ができました。



なお、11/5に移設工事が行われたようです。橋梁上の線路のカーブが緩和されたのと、ホーム幅が狭くなったような気がします。白線が無くなっています。



山手通りガードにかけて工事用の柵で覆われていましたが撤去されました。新たにケーブル溝が設けられすっきりしています。



上りホーム渋谷側ですが、東急ストア側に敷地を拡張する工事が行われ、線路の外側、鉄筋が見えるところまで広がるようです。



日比谷線と先頭車両停止位置が同じ位置になったため、目黒川にかかる部分は立入禁止となっています。今後撤去されるのでしょう。



祐天寺側の橋脚ですが、下り線側に鋼製の仮設橋が架けられました。



●学芸大学



横浜方面側先端部ですが、ホームを構築するための基礎工事が行われています。両サイドに積まれている土嚢はホーム屋根の支柱となる場所になりそうです。



渋谷側のホーム屋根は延伸工事が終わったのですが、横浜側のホーム屋根はまだでした。チョークで印が付けられていますが、ここに屋根柱を設置するのでしょう。あと、乗車位置目標に号車番号が付けられています。


●自由が丘



車内から撮影したのですが、ホーム手前に新たなポイントが置かれています。新しいポイントは右に分岐するタイプのもので、今のものとは逆です。



新たに待避線への橋梁が設けられました。けた下2.2mの警告板も新しくなっています。



渋谷側を撮影。奥に見えるのは仮桁なのでこれから構築するのではと思います。


●田園調布

前回と特に代わりはありません。


●多摩川



下りホーム渋谷側ですが、鉄筋が組まれこれからコンクリートを流し込む直前までできあがっていました。



上りホームの方は既にコンクリートが流し込まれている状態でした。


<おまけ>



4102Fも中間車両2両抜いて東横線で運用を開始したようですね。


<関連ブログ>

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2011/10/09 東急東横線改良工事(その11)前編

2011/08/07 東急東横線改良工事(その10)

2011/06/19 東急東横線改良工事(その9)(後編)

2011/06/18 東急東横線改良工事(その9)(前編)

2011/04/10 東急東横線改良工事(その8)

2011/02/12 東急東横線改良工事(その7-2)

2011/02/07 東急東横線改良工事(その7)

2010/12/11 東急東横線改良工事(その6)

2010/11/01 東急東横線改良工事(その5)

2010/09/20 東急東横線改良工事(その4)

2010/07/04 東急東横線改良工事(その3)

2010/05/02 東急東横線改良工事(その2)後編

2010/05/01 東急東横線改良工事(その2)前編

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2009/09/23 東急東横線改良工事(その1)前編
タグ:東急東横線
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