横須賀線・武蔵小杉駅建設工事(その4)(完)

開業まで1週間を切りました。とりあえず工事状況は今回で終了です。

JR南武線武蔵小杉駅の向河原よりに出来た連絡通路ですが、完成しています。今は柵がされていて通行は出来ません。


金網越しから連絡通路を撮影。正面がJR横須賀線。川崎方面は正面の階段を一旦上り、立川方面のホームから続く連絡通路へと繋がっています。

見づらいですけど乗り換え案内板。改正後は特急「成田エクスプレス」も停まるようになります。



立川方面のホームを撮影。奥が横須賀線へと続く連絡通路。上にちらっと見えるのが川崎方面からの跨線橋。

続いて横須賀線側を紹介します。

向河原側の方から撮影。車内から撮影すれば見やすいのですけど…。道路側からだとこれが限度。左側が新幹線。なので新幹線からでも武蔵小杉駅が見えると思います。

駅名板も取り付けられています。また、車掌が見るモニタも稼働していました。

交通広場はまだ整備中。バスとタクシー乗り場が出来るようです。バス乗り場は3箇所確認。うち1箇所は臨港バスの小杉駅乗り場のようです。なお、イベント開催に伴い、3/14
18時まで車の乗り入れは出来ません。



大きな金網が取り付けられています。埼京線と東北新幹線と併走する区間でよく見るものですが、東海道新幹線とはやや間隔が空いていて、独立した高架線なのですが、乗客がホームを降りて外に出ないような対策でしょうか。

綱島街道と交差する連絡通路。この街道を境にややみすぼらしい造りになっています。左は南武線。上を走るのは新幹線。通路幅も狭くなっています。2011年春完成予定で、混雑緩和のため当面は連絡通路を使わず一旦改札外に出ての乗り換えを30分以内なら認めるという暫定対処が行われます。地下鉄と同じ方式ですね。

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