横浜駅ホーム幅拡張工事

横須賀線の横浜駅のホームを拡張する工事が行われています。完成は2010年春の予定。元々他のホームに比べて狭かったのですが、これはホームの無かった貨物線を旅客化して駅を構築する際に、東急東横線のホームを島式に変更させ、空いた土地を利用してホームを造ったようです。現在は東急東横線は地下に入り、東横線のホームを撤去して空いた土地を利用しての拡張工事が行われています。



10番線ホーム。外枠のようなものが組まれています。武蔵小杉新駅と同じもののようですね。屋根が新たに造られています。



さらに進むと新ホームが見えてきます。奥にはレールが敷設されているのが解ります。かなり広くなりそうですね。ここから新川崎方の70mは撤去される予定。そういえば東海道本線は戸塚寄りにありますね。一緒の位置に合わせるのでしょうか。

保土ヶ谷方を撮影。この辺はまだ基礎工事の段階でまだホームも出来上がっていません。屋根は完成していました。布製のようで最近こういうタイプは多いですね。今の位置より保土ヶ谷寄りに30mずらすようで、今ある階段付近あたりまでがホーム乗り降りとして使用されるようです。幅が広くなる分階段付近の乗り降りも可能となるからでしょうか。

同じ地点より新川崎方面を撮影。レールだけは敷設が終わっているようです。

現在のホーム幅は平均7.2mで、完成後は12.3mとなる予定です。