西武安比奈線ウォークに参加(後編) [鉄道(廃線跡)]
雑木林に入ります。もうここまで来ると田畑は無くなります。
場所確認1。
※雑木林内は普段立入禁止の場所なのですが、この日は一般開放されていました。
案の定うっそうと茂った森の中を歩きます。架線柱も健在ですが、樹木に隠れてしまっています。この先で「つばさ」のロナウ二郎役で登場していた脇知弘さんが参加者と一緒に記念写真を撮られていました。付近においてあったトロッコは実際にロケでも使用されていたようです。
地図確認2
雑木林を抜け、道路を渡ります。ここから先は遊歩道化されていて、平成22年9月末までは一般公開されていて通れるようになっています。
この日は係の人が誘導していて交通整理にあたっていました。道路を渡ると橋梁が見えてきます。池部用水橋梁といってドラマ「つばさ」のオープニングに使用されていた場所です。橋梁は改修されているので橋梁の上を普通に歩くことが出来ます。
場所確認3
樹木が生長し、線路の真下まで根がはっていました。40年以上も通らなければそうなりますね。ここでもトロッコが置いてあります。「つばさ」ロケではつばさと真瀬社長が周波数を調べる現場としてトロッコに乗り、駆けつけるというシーンだそうで。周囲に杭が打たれているところを見るとある程度は整備したようですね。ただ、所々「マムシに注意」という看板を目にします。
しばらく進むと小さな農道のような場所と交差し、安比奈線ウォークの折り返し地点となります。この先はご覧の通り立入禁止。見た感じ整備されていて、行けそうに見えるのですけどね。この先危険という看板があるので、何かあるのでしょう。
さて、ここまで来たのでもっと先に行ってみたいという興味があったので進みます。廃線跡を進むことは出来ないので、ここから北に向かってあぜ道が伸びているので、道なりに歩くと、車1台が通れるような舗装された道路と合流します。これを廃線跡沿いに進んでいくと八瀬大橋というところに出ます。県道が横切るようになっているのでここで物理的に廃線は分断されてしまいました。
線路は見えませんが、左側に建っている架線柱がかつての線路だったことを物語っています。右側は県道。道路下は通れるので反対側に回ってみると再び線路と架線柱が見えてきます。
場所確認4
もうこの辺一帯は橋の内側ですから入間川の河川敷ですね。比較的歩きやすい場所です。線路沿いに歩いていくとバイクの運転を練習している姿が見えます。ここは「NPO法人こども二輪塾」という場所で、廃線跡のすぐ脇に位置しています。
右端に線路が見えますが、ぐにゃりと曲がっています。線路自体残っているのが凄いですが。ほとんど埋まっています。
この先トラックの通る砂利道を横切り先に進みます。水道管橋付近に近づくと、ここで再び茂みの中へと入っていきます。
その手前でポイントらしきものを発見。左がそのポイントで、倒れています。
大木で行く手を阻んでますが、その手前線路は二手に分かれているのが解ります。
場所確認3
薮になっているので入れませんが、人が一人通れるほどの道があるので、ここを通ります。不安な方は一旦砂利道と交差する道路まで戻ってぐるっと迂回するのがお薦めです。
広い場所に出てくると架線柱がこれまでと違って3線分あるくらいの長さになっています。恐らくこの辺りが安比奈と呼ばれるところになるのでしょうか。
先ほどの薮の中を歩いていっても架線柱を見ることが出来ます。
その先へと進むとまた単線タイプの架線柱に戻りました。この先に進んでも架線柱を見つけることが困難になったので、この辺りが終点なのだろうと決め、戻ることにしました。この辺りは砂利道で車も通れるほど。
※2021.2.13 地図修正
場所確認1。
※雑木林内は普段立入禁止の場所なのですが、この日は一般開放されていました。
案の定うっそうと茂った森の中を歩きます。架線柱も健在ですが、樹木に隠れてしまっています。この先で「つばさ」のロナウ二郎役で登場していた脇知弘さんが参加者と一緒に記念写真を撮られていました。付近においてあったトロッコは実際にロケでも使用されていたようです。
地図確認2
雑木林を抜け、道路を渡ります。ここから先は遊歩道化されていて、平成22年9月末までは一般公開されていて通れるようになっています。
この日は係の人が誘導していて交通整理にあたっていました。道路を渡ると橋梁が見えてきます。池部用水橋梁といってドラマ「つばさ」のオープニングに使用されていた場所です。橋梁は改修されているので橋梁の上を普通に歩くことが出来ます。
場所確認3
樹木が生長し、線路の真下まで根がはっていました。40年以上も通らなければそうなりますね。ここでもトロッコが置いてあります。「つばさ」ロケではつばさと真瀬社長が周波数を調べる現場としてトロッコに乗り、駆けつけるというシーンだそうで。周囲に杭が打たれているところを見るとある程度は整備したようですね。ただ、所々「マムシに注意」という看板を目にします。
しばらく進むと小さな農道のような場所と交差し、安比奈線ウォークの折り返し地点となります。この先はご覧の通り立入禁止。見た感じ整備されていて、行けそうに見えるのですけどね。この先危険という看板があるので、何かあるのでしょう。
さて、ここまで来たのでもっと先に行ってみたいという興味があったので進みます。廃線跡を進むことは出来ないので、ここから北に向かってあぜ道が伸びているので、道なりに歩くと、車1台が通れるような舗装された道路と合流します。これを廃線跡沿いに進んでいくと八瀬大橋というところに出ます。県道が横切るようになっているのでここで物理的に廃線は分断されてしまいました。
線路は見えませんが、左側に建っている架線柱がかつての線路だったことを物語っています。右側は県道。道路下は通れるので反対側に回ってみると再び線路と架線柱が見えてきます。
場所確認4
もうこの辺一帯は橋の内側ですから入間川の河川敷ですね。比較的歩きやすい場所です。線路沿いに歩いていくとバイクの運転を練習している姿が見えます。ここは「NPO法人こども二輪塾」という場所で、廃線跡のすぐ脇に位置しています。
右端に線路が見えますが、ぐにゃりと曲がっています。線路自体残っているのが凄いですが。ほとんど埋まっています。
この先トラックの通る砂利道を横切り先に進みます。水道管橋付近に近づくと、ここで再び茂みの中へと入っていきます。
その手前でポイントらしきものを発見。左がそのポイントで、倒れています。
大木で行く手を阻んでますが、その手前線路は二手に分かれているのが解ります。
場所確認3
薮になっているので入れませんが、人が一人通れるほどの道があるので、ここを通ります。不安な方は一旦砂利道と交差する道路まで戻ってぐるっと迂回するのがお薦めです。
広い場所に出てくると架線柱がこれまでと違って3線分あるくらいの長さになっています。恐らくこの辺りが安比奈と呼ばれるところになるのでしょうか。
先ほどの薮の中を歩いていっても架線柱を見ることが出来ます。
その先へと進むとまた単線タイプの架線柱に戻りました。この先に進んでも架線柱を見つけることが困難になったので、この辺りが終点なのだろうと決め、戻ることにしました。この辺りは砂利道で車も通れるほど。
※2021.2.13 地図修正
タグ:安比奈線
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