東海道線全通・横須賀線開業120周年記念列車

24と25日の2日間、東海道線全通と、横須賀線開業120周年を記念して房総地区で活躍している113系を使用した臨時列車が運転されました。東京を出発して東海道線国府津まで行き、ここから折り返し大船から横須賀線に乗り入れ、横須賀へ。ここで折り返し東京へと戻るルート。

遅く出かけたため、東海道本線での撮影は諦め、横須賀線で撮ることにしました。横須賀線は山間を走り、カーブもあるので、これといった撮影ポイントを見つけるのに苦労します。



待つこと数分。比較的ゆっくりとした速度で通過していきました。今回の臨時は「びゅう」の企画列車なので、種別は"臨時"ではなく、"団体"です。東海道本線の湘南色に塗り替えられた113系は今でも房総方面で活躍していますし、スカ色の113系とコンビを組んで、このような編成で日常的に活躍するシーンもしばらくは続くとは思いますが、それでも沿線には大勢のファンが押し寄せていました。

･･･しかし窓が空くとはいえ、窓から顔を出すというのはどうかと。

横須賀線線内ですし、反対側も撮影しようと今度は上り列車を別の場所から撮影。



横須賀線から113系が撤収したのは1999年(平成11年)ですから、10年ぶりに横須賀線に113系が走ったことになります。

※その間に走ったかどうか不明。

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