旧北館林荷扱所観察(2024.2.24) [鉄道(東武/京王)]
ワンマン8000系の廃車がここにきて進むようになりました。今回廃車になったのは8562Fと8565Fの2編成。画像は8565Fです。
奥にはモハ8561の姿が見えます。
クハ8665。まだ来て日が浅いのかまだ何も手を付けていないようです。
8565Fは1974年5月製造。2002年にワンマン改造されています。50年近く活躍したことになります。こちらはそれまで館林地区で活躍していた8579Fが10030系ワンマンにより置き換えられ、亀戸・大師線への運用に入ることにより、8565Fは廃車となりました。
床下は何かの部品が外されているようです。
こちらはモハ8568。
右側が8562F。8565Fは亀戸・大師線で活躍していたのに対して、8562Fは佐野・小泉・桐生線で活躍していました。
クハ8662。8562Fについても特にまだ手を付けていないようです。
8562Fは1970年11月製造。2002年にワンマン改造され、主に館林地区で活躍。こちらは10030系のワンマン化により置き換えられた形となりました。53年ちょっと活躍しました。
こちらはモハ8562。
ドア横の広告がまだ残ったままです。
10030系の解体ですが、11480Fを残すのみとなりました。
見た限りでは車内の吊革や手摺りが撤去されています。恐らく座席も撤去されているのではと思いますが。
陸橋に回って正面から撮影。クハ11480のライトが外されています。
アスベスト除去小屋の前には京王7000系の姿が、調べてみると7709Fが廃車になったようで、その一部のようです。車体番号が剥がされているので、どの車両かまでは把握できません。
※すべて公道より撮影。
亀戸・大師線で活躍していた8565Fが廃車になった代わりとして、館林地区で活躍していた8579Fがやってきました。
西新井に入線してきた8579F。
乗務員室裏の時刻表はまだ残されていました。
車内広告は館林地区のまま。足立区からみると竜舞ってどこ?ってなりそうですが。
時期を見て別の広告になるのではと思います。
大師駅に到着した8579F。
館林地区から亀戸・大師線への運用変更は8576F以来。8576Fは8570Fを置き換える形で転属となりました。
さて、残る館林地区で活躍する8000系ワンマンは8572Fと8574Fのみとなりますが、恐らくどちらかが8568Fを置き換えるのではと思います。
※2024.2.26 追記
コメント 0