東武宇都宮線20400型新ラッピング列車乗車と8000系6両編成で行く東武鉄道レジェンド乗り鉄(後編)

伊勢崎駅でも横断幕の歓迎と、記念撮影、それと幕回しを行ってくれました。記念撮影の隙を突いて撮影。

ホームが6両よりも長いのは2編成留置できるようにしているためなのだそうです。
さて、電車は14:26に出発します。

再び乗務員が案内を進めてくれます。木崎駅は伊勢崎線では唯一構内踏切が残る駅です。
また駅舎も古く、開業時から残るのだとかかなりマニアックな内容を話してくれます。まあこれは乗っている車両、担当乗務員によるのでしょうけど。
館林出張所は派出所になり、ただの車庫になったことや、8000系など喫煙区間のあったこと、乗務エリアでは他社の車両に就くことは無い等現場の話を聞くことが出来ました。
冬の寒さは格別でドアボタンを要望したようですが、予算の都合上実現は出来なかったことも生々しい話が聞けてよかったです。

太田に14:52に到着。6分ほど停車。ご覧の通りドアは開けるので間違って一般客が乗ってきたりすることも。

伊勢崎から東武動物公園の間はモハ8863の車両では音鉄堪能車両として録音区間となっています。各々録音機材を持って床に置いています。このため私語厳禁。
一部ではありますが、ここで走行音を…。

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この後館林に15:24に到着。ここで館林乗務管区の人たちが降りて行きます。

4度目の利根川を渡り、埼玉県へ。15:42に羽生に到着し、ここでもトイレ休憩。駅間の速度は速いのですが、休憩時間の間隔が短いです。
この間に後続の普通電車を先に通します。

リバティりょうもう30号の通過待ち。この後、16:05に出発します。
帰りも久喜駅を同じく通過。

東武動物公園に16:27に到着。ここでも休憩時間のため停車します。

待っている間に急行列車を先に通します。東武動物公園は16:38に発車。
これだけ休憩時間があるならビールでも買っておけばよかったかな。でもアルコール類を購入してる人は見かけませんでした。(中にはいたのかもですけど。)

およそ4時間20分ぶりに春日部に16:45に到着。ここが最後のトイレ休憩となります。ここからアーバンパークラインへと入っていきます。
春日部は17:16に発車。

スカイツリーラインを跨ぎます。この先は単線区間で行き違いも再び発生します。

8000系のホームグラウンドだから撮り鉄はあまりいないだろうと思っていたのですが、そうでも無かったです。
因みに通過駅にはなっていますが、一旦停車します。

江戸川を渡り、千葉県へ。

17:29七光台に到着。栃木からおよそ6時間10分。8000系乗車の旅はここで終わりです。

南栗橋出発が7:33でしたので、20400系の乗車を含めるとおよそ10時間に及びます。本当にお疲れ様でした。
一旦改札外に出てここで解散となりました。

因みに私は後続の電車に乗って流山おおたかの森へ。後続電車は8162Fと、またもや8000系。

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タグ：東武8000系