雪月花に乗車する [鉄道(乗り鉄)]
仲間内から『雪月花』に乗って見ないかというお誘いがあり、いい機会なので乗って見ることにしました。
『雪月花』はえちごトキめき鉄道の車両で、糸魚川-妙高高原-上越妙高のコースを約3時間かけて走るイベント列車です。午前は上越妙高から、午後は糸魚川から出発します。今回は午後便を利用しました。

糸魚川駅の発車案内板。「リゾート 発車時刻」と「雪月花」の交互に表示。

意外なことに行先を表示。下は妙高はねうまライン⇔日本海ひすいラインのサボが付けられています。

出発を待つ雪月花。2号車の先頭展望室は特別室となっており、この席を指定された人以外の立入は乗務員以外は出来ません。

室内。こちらは2号車客室。天井が高く、曲面ガラスで展望を高めています。

出発して早速ウェルカムドリンクが配られます。画像はペットボトル(水)ですが、これとは別です。スパークリングワインかソフトドリンクを選べます。

食事が配膳されます。左下・ベニズワイガニのちらし寿司。右下・こくしょ、うどぶきとゼンマイの旨煮、えご練りと紅白なますの柑橘釜、ゴボウとにんじんの牛肉巻、サツマイモのレモン煮。
上・真鯛の木の芽焼き。甘エビの塩焼き、いくらの茶碗蒸し、黒バイ貝旨煮、鯛の煮凍り、越の丸ナス、無花果の田楽。

続いてメギスのつみれ汁。

糸魚川を13:59に出発して、14:18に筒石に到着。ここで9分停車します。車掌の案内で筒石駅の途中まで案内がされます。

上りと下りホームは対角線上に設置されています。奥が下りホーム。

階段を上がるとT字路になります。奥が下りホーム。手前階段は上りホーム。

案内されるのはここまで。階段を登り切ったところが出口のようですが、そこまで行くと時間オーバとなるので、ここまでです。

ホーム手前は待合室となっており、扉の向こうがホームとなっています。通過列車の風圧防止のため、扉があります。今は通過する列車は貨物しか無いですが。

ここで車内の案内。2号車には売店があり、配膳などの拠点となっています。飲み物やお土産品を取り扱っており、お金の精算は下車時に纏めてとなります。

1号車の先頭付近。展望室となっており、こちらはどなたでも利用が可能です。

食後の飲み物としてオリジナルブレンドコーヒーか米茶が選べます。日本酒・越後美人は私の好みで別途購入。

有間川付近を流れる桑取川。運がよければ鮭の遡上を見ることができるようです。

日本海の景色。この日はあいにくの雨で眺めはあまりよくありません。

山側から妙高高原方面からの線路と合流して直江津に到着します。ここで進行方向が変わります。直江津ではクルーが交代するなどして、8分停車。

ペットボトルのキャップで作り上げたイラスト。

側面にあるデザインは燕三条の金メッキ加工

製造は新潟トランシス。新潟産です。

3番線には特急「しらゆき」が到着。特急列車を先に通します。
14:57に直江津を発車します。上越市の町並みを抜けます。特急の停まる高田を通過します。

糸魚川以来の北陸新幹線との接続駅である上越妙高も通過します。一旦妙高高原を経由してから戻ります。この先も新井を通過するなど、JR線ではあり得なかった駅を通過していきます。

虹が見えました。
列車は二本木に停車します。スイッチバックの駅で、一旦妙高高原側の引上線に入り、そこからバックで二本木に入線します。

最後にデザートとして左からさるなしジャムの寒天、甘酒、味噌まんじゅう。

丁度直江津行きの列車と併走します。これもイベントの一つか・・・。

二本木では12分停車。ここでも車掌の案内で駅を散策します。

先ほどの筒石駅もそうですが、何度か駅を通ったことはありますが、降りるということは今までに無かったのでこういった機会はすごく新鮮です。

駅舎は昭和40年代に改築しています。基礎部分は駅が完成した明治時代。駅舎は国の有形文化財に登録されています。

駅完成時から残っているのはこの2棟のみ。

ランプ小屋は今は倉庫として使われているのだそうです。

駅舎とホームを結ぶ地下通路。昭和16年くらいに造られたそうで、頑丈に造られているのは防空壕代わりに使用されたのではと言われています。

妙高高原に15:58に到着。雪月花はここで18分停車して、上越妙高へと戻ります。ここで1/3ほどが降りて行きました。私もここで降ります。長野方面へはしなの鉄道に乗り換えます。既にSR1形の特別快速が停車。

かつてはスキーシーズンともなると在来線の特急「あさま」や「しなの」が延長運転でやってきたり、シュプール号なども入ってくるほどでしたが、今はそれらの列車の運転はありません。シーズンオフのせいか、駅前はがらんとしています。
『雪月花』はえちごトキめき鉄道の車両で、糸魚川-妙高高原-上越妙高のコースを約3時間かけて走るイベント列車です。午前は上越妙高から、午後は糸魚川から出発します。今回は午後便を利用しました。

糸魚川駅の発車案内板。「リゾート 発車時刻」と「雪月花」の交互に表示。

意外なことに行先を表示。下は妙高はねうまライン⇔日本海ひすいラインのサボが付けられています。

出発を待つ雪月花。2号車の先頭展望室は特別室となっており、この席を指定された人以外の立入は乗務員以外は出来ません。

室内。こちらは2号車客室。天井が高く、曲面ガラスで展望を高めています。

出発して早速ウェルカムドリンクが配られます。画像はペットボトル(水)ですが、これとは別です。スパークリングワインかソフトドリンクを選べます。

食事が配膳されます。左下・ベニズワイガニのちらし寿司。右下・こくしょ、うどぶきとゼンマイの旨煮、えご練りと紅白なますの柑橘釜、ゴボウとにんじんの牛肉巻、サツマイモのレモン煮。
上・真鯛の木の芽焼き。甘エビの塩焼き、いくらの茶碗蒸し、黒バイ貝旨煮、鯛の煮凍り、越の丸ナス、無花果の田楽。

続いてメギスのつみれ汁。

糸魚川を13:59に出発して、14:18に筒石に到着。ここで9分停車します。車掌の案内で筒石駅の途中まで案内がされます。

上りと下りホームは対角線上に設置されています。奥が下りホーム。

階段を上がるとT字路になります。奥が下りホーム。手前階段は上りホーム。

案内されるのはここまで。階段を登り切ったところが出口のようですが、そこまで行くと時間オーバとなるので、ここまでです。

ホーム手前は待合室となっており、扉の向こうがホームとなっています。通過列車の風圧防止のため、扉があります。今は通過する列車は貨物しか無いですが。

ここで車内の案内。2号車には売店があり、配膳などの拠点となっています。飲み物やお土産品を取り扱っており、お金の精算は下車時に纏めてとなります。

1号車の先頭付近。展望室となっており、こちらはどなたでも利用が可能です。

食後の飲み物としてオリジナルブレンドコーヒーか米茶が選べます。日本酒・越後美人は私の好みで別途購入。

有間川付近を流れる桑取川。運がよければ鮭の遡上を見ることができるようです。

日本海の景色。この日はあいにくの雨で眺めはあまりよくありません。

山側から妙高高原方面からの線路と合流して直江津に到着します。ここで進行方向が変わります。直江津ではクルーが交代するなどして、8分停車。

ペットボトルのキャップで作り上げたイラスト。

側面にあるデザインは燕三条の金メッキ加工

製造は新潟トランシス。新潟産です。

3番線には特急「しらゆき」が到着。特急列車を先に通します。
14:57に直江津を発車します。上越市の町並みを抜けます。特急の停まる高田を通過します。

糸魚川以来の北陸新幹線との接続駅である上越妙高も通過します。一旦妙高高原を経由してから戻ります。この先も新井を通過するなど、JR線ではあり得なかった駅を通過していきます。

虹が見えました。
列車は二本木に停車します。スイッチバックの駅で、一旦妙高高原側の引上線に入り、そこからバックで二本木に入線します。

最後にデザートとして左からさるなしジャムの寒天、甘酒、味噌まんじゅう。

丁度直江津行きの列車と併走します。これもイベントの一つか・・・。

二本木では12分停車。ここでも車掌の案内で駅を散策します。

先ほどの筒石駅もそうですが、何度か駅を通ったことはありますが、降りるということは今までに無かったのでこういった機会はすごく新鮮です。

駅舎は昭和40年代に改築しています。基礎部分は駅が完成した明治時代。駅舎は国の有形文化財に登録されています。

駅完成時から残っているのはこの2棟のみ。

ランプ小屋は今は倉庫として使われているのだそうです。

駅舎とホームを結ぶ地下通路。昭和16年くらいに造られたそうで、頑丈に造られているのは防空壕代わりに使用されたのではと言われています。

妙高高原に15:58に到着。雪月花はここで18分停車して、上越妙高へと戻ります。ここで1/3ほどが降りて行きました。私もここで降ります。長野方面へはしなの鉄道に乗り換えます。既にSR1形の特別快速が停車。

かつてはスキーシーズンともなると在来線の特急「あさま」や「しなの」が延長運転でやってきたり、シュプール号なども入ってくるほどでしたが、今はそれらの列車の運転はありません。シーズンオフのせいか、駅前はがらんとしています。
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