近鉄特急「ひのとり」に乗車

3連休を利用して3月14日にデビューした近鉄特急80000系ひのとりに乗車しました。

大阪難波駅の発車案内板。今回は19:00発の近鉄名古屋行きに乗車しました。

桜川側から回送で入線。特急専用ホームではないのでかなりの混雑ぶり。撮影するのも困難です。

レギュラーシート。JRでいうところの普通車指定席。背もたれは思いっきり倒しても後部席のテーブルの位置が変わらないというありがたい機能です。
ご参考までに大阪難波－近鉄名古屋の大人料金

運賃:2,410	ひのとり	アーバンライナー	(スタンダード)
レギュラーシート	2,130	1,930
デラックスシート	－	2,450	－
プレミアムシート	2,830	－

窓と通路側の肘掛けにミニテールブルと、コンセントが備え付けられています。

シートを倒すと座席が前へとスライドします。正面に収納テーブル。黒い縦のものは傘など引っかける用のフックっぽいです。

フットレスト(足置き)。高さはレバーで調整できます。当然ですが、使用するときは靴を脱ぐ必要があります。
大阪上本町、鶴橋と停まると津まで停まらないので、ちょっと車内を散策。

3号車デッキには自動販売機と手前にはロッカー。その手前には紙おしぼり。

また、反対側には喫煙ルームがあります。

1・6号車デッキにはお菓子(スナック類)の自販機と、コーヒーサーバー。1杯200円です。小銭しか使えないので手前に両替機がしっかり付いています。車内販売がないのでその対策でしょう。

2・5号車デッキにはロッカーと、フリースペースがあります。
再び車内へ。

座席番号脇にはランプがあって、緑･･･販売。青･･･空席。オレンジ･･･間もなく乗車。と分かれています。車内検札はありません。

各客室ドア上には号車番号とLCDが設置されています。見やすいです。

「ひのとり」の側面ロゴ。全体的に高級感のあるデザインとカラーで格好いいです。

1号車のプレミアムカー。ドア横には座席番号も表記されています。こちらから乗った方が便利ですよってことなのでしょう。

ハイデッカー構造です。シートは新幹線のグランクラスみたいです。その名の通りレギュラーシートよりも更に特別料金が加算されます。

最後に正面から。6両編成ですが、簡易運転台中間2両を組み込み8両編成としても運転できるようです。
※2020.3.23 料金について補足


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タグ：特急ひのとり