JR長野 鉄道フェスタ [鉄道(JR東日本)]
本日、長野総合車両センターでイベントがあったため参加してきました。毎年行われる鉄道イベントなのですが、参加するのは今年初めてです。
長野駅東口の篠ノ井側にあるバスパークと呼ばれる場所から会場となる長野総合車両センターまで無料のシャトルバスが運転されています。
20分ほどでJR貨物の北長野に到着。ここから向かいの長野総合車両センターまでは徒歩での移動です。
一番近いのは北門ですが、折角なので正門から入場。こちらの方が飾り付け(といっても正面のアーチくらいですが。)がある程度ですが。
正面広場にせいた保存されているのはD51 486号機。運転台にも入ることが出来るようで、裏側には多くの親子連れが列を作っていました。
建物内に入り、まずは「いろどり(彩)」。イベント列車として長野地区で活躍。この日は休憩車両として車内に入れます。
安全を祈願してか神棚がありました。
車内は全てグリーン車です。こちらは横3列席のシート。
半個室の座敷車両。入口で弁当の販売があってここで弁当を食べる姿が目立ちます。どの部屋も満席。
ロビーカーも満席。
長野と言えば数少ない荷物車を保有しています。クモユニ143-3。中には入れませんが床下内を探索することが出来ます。昭和56年製。近畿車輛。国鉄車両としては比較的若い車両です。
車内には入れませんが見ることは出来ます。
その前に繋がっているのは引退した「ニューなのはな」号。
塗装棟では引退した115系の1両をキャンパストレインとして解放。落書きし放題です。ペンは貸し出ししてくれます。
書いている内容は様々ですが、多くは文字です。
車内もご覧の有様。ペンを持ったまま歩くこどもがいるので、服に付くのではとヒヤヒヤです。
昭和54年製。川崎重工。高崎地区の115系も211系に置き換えられつつあります。
向かいの解ぎ装棟。E233系2000代が停まっていました。常磐線緩行線やメトロ千代田線で活躍している車両で長野まで自走してきます。
最後に鋳造工場に行ってきます。今年4月に新しく機材が稼働したようです。主に車両のブレーキ部となる制輪子を作ります。JR系列では北海道の苗穂とここ長野の2箇所だけなのだそうです。
完成した製品。JR系列だけでなく、左側には秩父鉄道向けの制輪子も作られているようです。
銘板も。
ディスクブレーキまで。
1300~1500度の高温で溶解するため、かなり離れての見学。出湯作業では時折火柱が・・・。
クレーンで容器を吊り上げ注湯装置へと移動されます。
金型に注湯されます。
帰りは長野電鉄の桐原駅から。歩いて10分くらいでしょうか。
長野駅東口の篠ノ井側にあるバスパークと呼ばれる場所から会場となる長野総合車両センターまで無料のシャトルバスが運転されています。
20分ほどでJR貨物の北長野に到着。ここから向かいの長野総合車両センターまでは徒歩での移動です。
一番近いのは北門ですが、折角なので正門から入場。こちらの方が飾り付け(といっても正面のアーチくらいですが。)がある程度ですが。
正面広場にせいた保存されているのはD51 486号機。運転台にも入ることが出来るようで、裏側には多くの親子連れが列を作っていました。
建物内に入り、まずは「いろどり(彩)」。イベント列車として長野地区で活躍。この日は休憩車両として車内に入れます。
安全を祈願してか神棚がありました。
車内は全てグリーン車です。こちらは横3列席のシート。
半個室の座敷車両。入口で弁当の販売があってここで弁当を食べる姿が目立ちます。どの部屋も満席。
ロビーカーも満席。
長野と言えば数少ない荷物車を保有しています。クモユニ143-3。中には入れませんが床下内を探索することが出来ます。昭和56年製。近畿車輛。国鉄車両としては比較的若い車両です。
車内には入れませんが見ることは出来ます。
その前に繋がっているのは引退した「ニューなのはな」号。
塗装棟では引退した115系の1両をキャンパストレインとして解放。落書きし放題です。ペンは貸し出ししてくれます。
書いている内容は様々ですが、多くは文字です。
車内もご覧の有様。ペンを持ったまま歩くこどもがいるので、服に付くのではとヒヤヒヤです。
昭和54年製。川崎重工。高崎地区の115系も211系に置き換えられつつあります。
向かいの解ぎ装棟。E233系2000代が停まっていました。常磐線緩行線やメトロ千代田線で活躍している車両で長野まで自走してきます。
最後に鋳造工場に行ってきます。今年4月に新しく機材が稼働したようです。主に車両のブレーキ部となる制輪子を作ります。JR系列では北海道の苗穂とここ長野の2箇所だけなのだそうです。
完成した製品。JR系列だけでなく、左側には秩父鉄道向けの制輪子も作られているようです。
銘板も。
ディスクブレーキまで。
1300~1500度の高温で溶解するため、かなり離れての見学。出湯作業では時折火柱が・・・。
クレーンで容器を吊り上げ注湯装置へと移動されます。
金型に注湯されます。
帰りは長野電鉄の桐原駅から。歩いて10分くらいでしょうか。
タグ:長野総合車両センター
鋳造工程の火柱!実際に見てみたかった。
これは貴重な体験ですね。いいなぁ~。
by hanamura (2016-10-09 06:53)
こんにちは。hanamuraさん。
あれでもほぼ最前列にいたのですが、後ろに居た人はよく見えなかったのかも知れません。まあ、あまり近すぎても危険ですし・・・。
by nakka (2016-10-11 22:36)