東武アーバンパークライン逆井-六実間複線化工事に着手 [鉄道(東武)]
東武アーバンパークラインの逆井-六実間の3.9kmの複線化工事に着手すると東武鉄道のプレスリリースより発表されました。この区間が複線化されると柏-船橋間が複線化されることになります。
●逆井
逆井駅から船橋方面を撮影。柏からここまでが複線となっています。この先歩道橋付近で単線となります。そのため35km/hの速度制限があります。
●逆井-高柳
堀割を進む8000系。この辺り複線化にするとなると法面を削る等の大規模な工事となりそうです。
先ほどの雑木林を抜けると高台を走ります。
逆井側には道路と交差するため橋梁があります。
第262号踏切から柏方面を撮影。右奥に見えるのは高柳電留線。電留線からの合流付近では複線化のスペースが左側に確保されています。
第263号踏切から柏方面を撮影。この辺りも複線のスペースが確保されてます。
●高柳
高柳駅西口。ロータリーが整備され、4月13日からちばレインボーバスが乗り入れてきました。しかしこの駅は西口の出入り口がありません。駅へは一旦踏切を渡って東口へと迂回しなければなりません。
高柳駅は2面2線の対向式ホーム。ロータリーとはやや空間があります。今後この空き地に駅ホームを設け、1面2線の橋上駅舎・自由通路の整備が行われるようです。
工事の着工は平成28年10月から。完成予定は平成32年3月となっています。
日中はここで列車の交換が行われています。
●高柳-六実
第266号踏切。右側は民家、左側は小道となっており、複線のスペースはこの辺りがネックとなりそうです。左側の道路をどうにかするのでしょうか。
六実駅手前にある大木。複線化の際にネックとなります。
第270号踏切から柏方面を撮影。この背後は六実駅構内。
●六実
六実駅から柏方面を撮影。踏切の先も狭そうで複線を確保する用地がありません。
六実駅は2面3線の構造で、2番線は折り返しが出来るようになっています。左側の側線は架線が撤去されており、使用されていないようです。
ちなみに急行電車は1本設定されています。もっとも春日部-船橋間は各駅停車なのであまり意味はなさそうですが。
柏-船橋間が複線化されれば、増発も急行運転も可能になるのではと思います。六実は追い抜きも出来る構造になっていますし。…急行運転の需要があるかどうか。
※2019.4.24 画像追加・差替
※2017.5.07 画像追加
※2019.2.27 画像追加
●逆井
逆井駅から船橋方面を撮影。柏からここまでが複線となっています。この先歩道橋付近で単線となります。そのため35km/hの速度制限があります。
●逆井-高柳
堀割を進む8000系。この辺り複線化にするとなると法面を削る等の大規模な工事となりそうです。
先ほどの雑木林を抜けると高台を走ります。
逆井側には道路と交差するため橋梁があります。
第262号踏切から柏方面を撮影。右奥に見えるのは高柳電留線。電留線からの合流付近では複線化のスペースが左側に確保されています。
第263号踏切から柏方面を撮影。この辺りも複線のスペースが確保されてます。
●高柳
高柳駅西口。ロータリーが整備され、4月13日からちばレインボーバスが乗り入れてきました。しかしこの駅は西口の出入り口がありません。駅へは一旦踏切を渡って東口へと迂回しなければなりません。
高柳駅は2面2線の対向式ホーム。ロータリーとはやや空間があります。今後この空き地に駅ホームを設け、1面2線の橋上駅舎・自由通路の整備が行われるようです。
工事の着工は平成28年10月から。完成予定は平成32年3月となっています。
日中はここで列車の交換が行われています。
●高柳-六実
第266号踏切。右側は民家、左側は小道となっており、複線のスペースはこの辺りがネックとなりそうです。左側の道路をどうにかするのでしょうか。
六実駅手前にある大木。複線化の際にネックとなります。
第270号踏切から柏方面を撮影。この背後は六実駅構内。
●六実
六実駅から柏方面を撮影。踏切の先も狭そうで複線を確保する用地がありません。
六実駅は2面3線の構造で、2番線は折り返しが出来るようになっています。左側の側線は架線が撤去されており、使用されていないようです。
ちなみに急行電車は1本設定されています。もっとも春日部-船橋間は各駅停車なのであまり意味はなさそうですが。
柏-船橋間が複線化されれば、増発も急行運転も可能になるのではと思います。六実は追い抜きも出来る構造になっていますし。…急行運転の需要があるかどうか。
※2019.4.24 画像追加・差替
※2017.5.07 画像追加
※2019.2.27 画像追加
タグ:東武アーバンパークライン
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