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東急相鉄線乗り入れ工事 相鉄編(その3) [鉄道(相鉄)]

前回の紹介から半年が経過しましたのでその後の状況を紹介します。
●羽沢(仮)

第三京浜を越えた西谷側に防音ハウスを構築しているようです。現地の工事案内のお知らせによると、新横浜から第三京浜合流付近までは羽沢トンネル(3,515m)を掘削しますが、このうち新横浜側3,349mはシールドトンネルで掘削し、羽沢駅(仮)までの166mは開削トンネルとなるようです。ここが施工ヤードとなっているのでしょう。立坑を造り、掘削していくのではと思います。羽沢トンネルは、西谷トンネル掘削で使用したシールドマシンが再利用されるようです。

横浜羽沢(貨)からの重機が入れるよう仮設橋が設けられています。

歩道橋から新横浜方面を撮影。

もう1枚。手前は羽沢駅(仮)の構体。駅はほぼ完成しています。今後は駅の上に機器室を設けるようです。

同地点から西谷方面。奥にあった防音ハウスが完全に無くなりすっきりしています。青色の網のかかった箇所にはホームへのエスカレータが設けられるようです。

貨物本線との間で工事を行っていたのは完了したのか、鉄板が敷かれています。

横浜羽沢(貨)の屋根下ですが、ポイントが新たに設置されました。

付近の横浜羽沢バス停は工事の関係で1月18日9:47発から保土ケ谷側に25m移動しました。画像は新横浜側を撮影。
●西谷

立坑付近。手前には紳士服のコナカがオープンしていました。

上星川7号踏切から上星川方面を撮影。奥にいた重機の姿が無くなっていました。西谷トンネルは昨年11月に竣工したようです。

歩道橋から西谷駅を撮影。左側に擁壁の一部が見えています。

駅を挟み、西谷1号踏切から鶴ヶ峰方面。下り線脇に土砂が積まれています。引上線工事のため現在の下り線を外側に移設させるのでしょう。左側にも住宅地の脇を擁壁が造られているのが見えます。

西谷2号踏切付近から撮影。

その踏切から西谷駅(手前側)にかけては道路の建設が行われています。正面の竹藪を突っ切るのでしょう。現在は下水道の工事が行われています。踏切が無くなるための措置なのでしょうか。

西谷1号踏切から2号踏切にかけて南側に柵ほど紹介した擁壁が造られていますが、新設する道路も兼ねているようです。

鶴ヶ峰方面を撮影。右側は上り線。こちらは既に整地されています。帷子川橋梁と西谷2号踏切の間はまだですが。ここは踏切が廃止される代わりに地下道が造られる予定です。

奥が西谷駅。右端には新下り線の線路が帷子川の橋梁まで敷設されていました。左側の上り線は前回と変化無しです。
※2016.3.22 修正
<関連ブログ>
2015/09/19 東急相鉄線乗り入れ工事 相鉄編(その2)
2015/05/03 東急相鉄線乗り入れ工事 相鉄編
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hanamura

そうにゃんトレインのネタで、お茶を濁しました。
乗っているのに、工事状況を、よくわかっていません。
by hanamura (2016-03-21 21:15) 

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