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東武8000系解体状況(2015.4.10) [鉄道(東武)]


8121F+8544Fの6両が廃車となりました。手前にいるのが8544Fです。

スペースの関係か早速8121Fと切り離されていました。奥に見えるのはモハ8221。

クハ8421とモハ8321についてはいわゆるアスベスト除去小屋の前にいました。

アントに押され、ゆっくりと小屋の前まで移動してきます。

それにしても一番後からやってきた8121F+8544Fを先に解体するとは。場所的な問題と思いますが。

クハ8421を別角度から。

試運転??

8544Fは8129Fの前に停められています。

久しぶりに見るモハ8544の正面。なぜか両サイド共に行先表示。クハ8421から持ってきたのかも。東岩槻の行き先が懐かしい。

8544Fは1968年(昭和43年) 富士重工製。1994年に修繕工事。

一方の8121Fは1965年(昭和40年)ナニワ工機(現:アルナ車両)製。1989年に修繕工事が行われました。約半世紀活躍していたことになります。

モハ8321の側面窓。8000系初期製造(1966年(昭和41年)度製まで)の窓は上部の角が丸みを帯びていました。今や動態保存の8111F(サハ8711,モハ8811除く)と、南栗橋車両管理区本区で半ば休車状態となっている8506Fのみ。

右手前クハ8410。右奥クハ8633。左奥クハ8191。左手前クハ8129。何れの編成も未着手。奥の2編成は繋がれるようになりました。
今回の廃車で非ワンマンの4両固定編成が消滅となりました。この時点でアーバンパークライン(野田線)で一番古い車両は8150F,8151F(1969年製)となり、全て6両固定に統一されました。
タグ:東武8000系
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hanamura

宇都宮の富士重工引き込み線跡地を思い出しています。
50年前にピカピカの車両が、あそこに並んでいたのかなぁ。
by hanamura (2015-04-11 09:15) 

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