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東武8000系解体状況(2015.3.22) [鉄道(東武)]

先月増備された61613F,61614Fが運用入りした関係で8129F6連が廃車となりました。

手前にいるアントに牽引される格好で8129Fが停まっています。その後ろは8110Fで、解体着手はされていません。

8129Fは1967年(昭和42年)製造。日本車輌製。1992年(平成4年)に修繕工事が行われています。

モハ8829。修繕工事の際に8529Fを中間車両化にして8129Fに組み込み、6両化されています。運転台のあった右側はそんな形跡もありません。

最近は広告を付けたまま廃車となるケースが多いです。

特に傷んだ形跡はありません。最近まで比較的良い状態を保っていたのでしょう。

左手前が8110F。右奥が8132F=8533Fです。何れもまだ解体の着手はされていません。1ヶ月以上放置状態です。まあ、今に限ったことではありませんが。先週61615F,61616Fが増備され、その分8000系がまた廃車となるのではと。恐らく来月以降かなと思います。
<おまけ>
放置されている理由として前回はJR205系の解体処理があり、今回は京成3300形の解体を先に行った関係と思われます。

既に解体済みとなった3304F3301。

1両と半分が解体処理中。日曜日なのかこの日は重機を動かしていませんでした。一見1両のように見えますが、手前の車両は半分だけになっています。

角度を変えるとわかるでしょうか。3300形は昭和43年製造ですので、今回廃車となった東武8000系8129Fとだいたい同じ年代です。
※全て公道より撮影。
タグ:東武8000系
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コメント 2

hanamura

東武沿線から引っ越して寂しさひとしお!
8000系解体、宇都宮線は安泰ですよね。
by hanamura (2015-03-24 06:22) 

nakka

こんにちは。hanamuraさん。
横浜の方に引っ越しされたのですよね。ワンマンで残る8000系はしばらくは大丈夫だと思いますが、会社の方針でころっと変わる可能性もあるので安心は出来ませんね。
by nakka (2015-03-25 19:23) 

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