東武10030系修繕工事(2015.3.22)

修繕(リニューアル)工事が行われている11633Fの続報です。日曜日にも関わらず作業が行われていました。

サハ14633。客室扉が新しいタイプに変わっています。車内がどのような状況なのかはわかりませんでした。

こちらはモハ15633。帯の色からしてスカイツリーラインで使用されるのでしょう。こちらも客室扉が更新されています。

パンタグラフからの配管が撤去された跡が見えます。客室内はまだ化粧板の張り替えが完了されておらず、つり革やシートなど客室内設備もまだ行われていないのでしょう。今月中(年度末)に間に合うかどうか。

ドアも交換されています。まだ帯は付けられていないです。

屋外には10080系11480Fが2連ずつにばらされて停まっていました。10030系のプロトタイプとして製造された車両で、1988年(昭和63年)3月製造。今修繕工事を受けている11633Fが1988年7月ですからあまり量産タイプと大きな差は無いです。

その後ろはモハ13480。来て間もないせいか特に手を加えてはいません。11633Fの工事が完成後。来年度以降でしょうか。

奥にはモハ12480。その後ろはクハ11480でしょう。

東武鉄道初のVVVFインバーター制御を採用した編成です。今は50000系と同じ主制御器を搭載していますので制御器については既に更新済みです。

＜おまけ＞

こちらは先週春日部支所で撮影した写真。

11801Fは修繕工事が完了し、春日部支所へと転属。既に運用に入っているようです。
※全て公道より撮影。

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＜関連ブログ＞
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