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東武8000系解体状況(2014.12.24) [鉄道(東武)]

昨日ですが、10000系のリニューアル工事のついでに8000系の解体状況も見てきました。

今回廃車されたのは七光台支所の8131F=8501Fです。今月61609Fと61610Fが増備された関係と思います。となるともう1編成廃車が発生しそうです。
ちなみに奥の方にメトロ01系が停まっています。

ここに運ばれてきたのは数時間前だったようです。線路の輝き具合からして一番佐野線側の線路に入線して、奥まで行きそこからアントで今の場所に押されてきた感じです。

アーバンパークラインのロゴマークが貼られて廃車になったのはこれが初でしょう。

車内広告もついたまま。作業員が数人乗り込んでおり何かやっていました。部品の取り外しでしょうか。

8501F側の方は既に側面の方向幕が取り外されていました。素早い…。

クハ8431とモハ8501の運転台は800,850系の運転台捻出のため取り払われています。半6両固定で運転されていました。
8501Fの廃車で2両固定のトップナンバーもついに廃車となってしまいました。8501Fは1964年12月製造。8101Fといった4両固定車(製造当時は―ですが。)一次車より約1年遅く誕生しています。8000系4両編成の増結や支線での営業目的で登場しました。その後1991年に修繕工事。2014年12月に廃車と丁度50年活躍したと言うことになるのでしょうか。一方の8131Fは1967年9月製造。1988年修繕工事。

こちらはアントに繋がれたクハ8601。
前に運ばれてきた8505Fと8560Fの姿は無く、解体されたのでしょう。8505Fに搭載されていた秩父ATSはその後どうなったのか、取り付け工事がどこでどの編成に行われているのか不明です。
※全て公道より撮影
タグ:東武8000系
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hanamura

解体風景、御用納めらしいですがぁ・・・
さみしい光景です。
by hanamura (2014-12-26 10:08) 

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