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北陸新幹線飯山駅建設工事(その3) [鉄道(JR東日本)]


車内から撮影。JR飯山線の飯山駅ホームですが、線路外側を除きホーム部分は概ねできあがっており、屋根も取り付けが終わっていました。あとは看板等の取り付け。奥に見えるのはコンコースへ続く階段で、寒冷地を考慮してかドアがついてます。

同じく車内から撮影。若干の映り込みがご容赦を。もう1両分のホームは基礎部だけができあがっている状態です。なお、左側に上り線が新たに新設され、ポイントが撤去されました。(豊野側に移設)こちらは後述。

現ホームから新ホームを撮影。奥の方にはコンコースへ繋がるエレベータが設置されています。

下り線側は信号機を設置するため柱が建てられています。

飯山駅の豊野側にあった保守基地。撤去されていました。仮囲いのある場所が保守基地のあった場所です。側線も撤去されました。

戸狩野沢温泉側に保守基地が移設されていました。建物自体は概ね完成。建物内で作業を行っている様子でした。手前が検修庫A、奥が検修庫Bといいます。

駅前まで伸びている道路(飯山斑尾新井線)は舗装されていました。この先は移設後と思われます。

さて、JR東日本長野支社のプレスリリースによると飯山駅は11月9日(日)より新しい駅舎へと移設されることが決定しました。新幹線の開業を前に新駅舎が供用開始されます。

現・飯山駅俯瞰。左側に見える道路が先ほど駅構内で撮影した道路です。

駅前広場の整備は大詰めを迎えており、奥は千曲川口(東口)といって一部広場が舗装されるようになりました。手前は斑尾口(西口)といって新たに設けられる出入口。こちらも整備が進んでいました。

さらに南口も設けられます、右側正面がその南口。

新・飯山駅階段が手前に見えます。奥が現・飯山駅方面です。

工事の進捗に伴い、ちょっと先へ進めるようになりました。高架下は通信機器と行った建物が建ち並んでいます。工事を行っている様子は無く、完成しているようです。中央の柱付近から右に行ったところが斑尾口です。

これが斑尾口です。正面奥に見えます。ここから先は立入禁止。道路の舗装も行われていません。

千曲川口の駅舎側は舗装工事を行っています。手前の道路もまだ線路側の歩道が通れません。バスやタクシーの乗り場が設けられるようです。

千曲川口全景。なお、新駅舎の駅名標はまだカバーが掛けられたままでした。

飯山線豊野側のポイントは新たに踏切側に付けられました。信号機を取り付けるための柱が左側に見えます。
次回は移設後を紹介する予定です。
<関連ブログ>
2014/04/19 北陸新幹線飯山駅建設工事(その2)
2013/12/22 北陸新幹線飯山駅建設工事
タグ:JR東日本
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