SSブログ

東武8000系解体状況(2014.2.12) [鉄道(東武)]

本来であれば8日に見に行く予定だったのですが、大雪のため断念。今日は計画年休を取っていたので、本日見てきました。

事前の情報では8167Fが廃車となったと聞きますが、行ってみると2編成が停車。

アントに牽かれた編成は8153F=8542Fでした。

8542Fの後ろに8153F。クハ8453とモハ8542は運転台が撤去された編成です。

見づらいですが、クハ8642の検査票。最終検査は22-1。通常なら先月で期限切れとなっているのですが、1ヶ月伸びて運用されていたようなので、休車していたためと思われます。8168Fと同じですね。

やや館林寄りに停車しているのが8167F。製造は1976年(昭和51年)。この年からS形ミンデン台車への変更と内側ドアを無塗装のステンレスに変更、床構造を変更と細かな変更がかけられました。同年度に8167Fから8172Fまで製造されていますが、このうち8172Fは検査を通したようで、修繕時期の関係かも知れません。(8167Fは8168Fと同じ1996年度に修繕。8172Fは1999年度に修繕。)

クハ8467の後部ドアですが、ここだけ形状が異なっているのに初めて気づきました。

先月廃車回送されてきた8168Fと比べると状態は良さそうです。なお、S型ミンデンタイプを履いた編成で幕式なのは8168Fとこの8167Fで今回の廃車でS型ミンデンタイプ台車で幕式という組み合わせが消滅します。

両編成ともまだこれといって手を加えられていません。8168Fについては姿が見えなかったので解体が終わったものと思われます。
60000系の増備は今年度はあと4本。うち2本が来週に到着する予定で、そうなればまた8000系に廃車が発生するのでしょう。
タグ:東武8000系
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0