北陸新幹線上越妙高建設工事 [鉄道(JR東日本)]
昨日に続き、今回は上越妙高駅を紹介します。こちらは既存の駅・脇野田を移設するだけで無く、付近の線路を新幹線の駅と並行にする付け替え工事も行われています。
撮影地点1
脇野田駅手前。新幹線と交差する手前から新線が建設されています。こちら側はまだ路盤を整備している状態です。手前に架道橋が造られています。
新幹線の手前付近では線路の敷設と、架線柱の設置が行われていました。
脇野田駅と背後に見えるのは上越妙高駅。
こちらの駅は既に駅名板が付けられています。
確かこの駅でJR東日本、JR西日本との境となるはずなのですが、JR東日本しか見当たらないです。
駅入り口付近はまだ建設中。
脇野田駅舎。無人駅かと思いきや駅員が配備されています。
駅待合室にはこのような横断幕が飾られていました。
駅前から東方面を撮影。
撮影地点2
道路を直線にする工事のようで、以前の道路が右下から左側を通っていたことがわかります。この先両端に歩道が造られていました。
上越妙高駅東口全景。工事は来年の2月いっぱいまでの予定だそうです。
東口広場へ続く道路。上下水管が整備済み。
新幹線の駅と並行して信越本線の駅が造られています。コンコースと右側は西口の出入口でしょう。今と同じく1面2線の構造のようです。架線柱が建ち並んでいます。
道路を挟んで直江津方面。線路の敷設が終わっています。
ガードレールが途切れた付近に線路が敷設されると思われます。新たに踏切が設けられるのでしょうけど、ご覧の通りまだその工事が行われていません。
北陸新幹線の上越妙高は2面4線の構造です。
撮影地点3
西口全景。道路が拡幅されました。西口はまだ広大な土地が広がるだけです。
西口正面からの道路のみが舗装が完了していました。当然ながらまだ中には入れないので、入り口から撮影。
続いて直江津方面に付け替え線路をたどることにします。
撮影地点4
付け替えられた線路は上越妙高から直江津方面にかけては既に線路の敷設が概ね完了しています。
信号機を設置する柱が建てられていました。
撮影地点5
あぜ道の先は通行止めですが、雨水マスがあるので踏切が設けられるのかも知れません。
線路と並行にあぜ道がもともとあったようで、これを舗装し、水はけを良くするため雨水マスを設けている可能性が高いです。なので踏切とは違うかもです。
新幹線は糸魚川方面に保線基地が設けられるようです。奥に基地が見えるでしょうか。
撮影地点6
唯一付替え路線を渡れる道路。踏切が設置されていました。あぜ道を拡幅して片側1車線の道路にするようです。左端にちょこっと見えますが歩道も整備されています。現時点、舗装されていませんが通行することは可能です。
複線分の用地がある感じです。単線の踏切にしてはかなり広く感じます。正面奥が上越妙高方面。
同じ地点でこちらは正面が直江津方面です。
撮影地点6-2
現行の信越本線上にある踏切は使用停止で、通行止めとなっています。
撮影地点7
さらに奥へと進み、移設先の線路とぶつかる道路。ここも踏切が設けられるのでしょうか。
こちらも上記と同じくあぜ道の舗装化によるものと思われます。
撮影地点7-2
こちらも現在の踏切は通行止めとなっています。
右側が信越本線。左側が付け替え線路。架線柱が等間隔に建ち並んでいるだけです。この先の踏切付近で合流となるようです。時間の都合でここで折り返します。
485系を使用した快速くびき野。この車両もいつまで持つか・・・。
なかなか興味深い場所ですが、そう何度も足を運ぶことが困難ですので、時期を見てまた訪れてみます。そのときはさらに見る範囲を広げたいと思います。
2013.12.23 加筆
撮影地点1
脇野田駅手前。新幹線と交差する手前から新線が建設されています。こちら側はまだ路盤を整備している状態です。手前に架道橋が造られています。
新幹線の手前付近では線路の敷設と、架線柱の設置が行われていました。
脇野田駅と背後に見えるのは上越妙高駅。
こちらの駅は既に駅名板が付けられています。
確かこの駅でJR東日本、JR西日本との境となるはずなのですが、JR東日本しか見当たらないです。
駅入り口付近はまだ建設中。
脇野田駅舎。無人駅かと思いきや駅員が配備されています。
駅待合室にはこのような横断幕が飾られていました。
駅前から東方面を撮影。
撮影地点2
道路を直線にする工事のようで、以前の道路が右下から左側を通っていたことがわかります。この先両端に歩道が造られていました。
上越妙高駅東口全景。工事は来年の2月いっぱいまでの予定だそうです。
東口広場へ続く道路。上下水管が整備済み。
新幹線の駅と並行して信越本線の駅が造られています。コンコースと右側は西口の出入口でしょう。今と同じく1面2線の構造のようです。架線柱が建ち並んでいます。
道路を挟んで直江津方面。線路の敷設が終わっています。
ガードレールが途切れた付近に線路が敷設されると思われます。新たに踏切が設けられるのでしょうけど、ご覧の通りまだその工事が行われていません。
北陸新幹線の上越妙高は2面4線の構造です。
撮影地点3
西口全景。道路が拡幅されました。西口はまだ広大な土地が広がるだけです。
西口正面からの道路のみが舗装が完了していました。当然ながらまだ中には入れないので、入り口から撮影。
続いて直江津方面に付け替え線路をたどることにします。
撮影地点4
付け替えられた線路は上越妙高から直江津方面にかけては既に線路の敷設が概ね完了しています。
信号機を設置する柱が建てられていました。
撮影地点5
あぜ道の先は通行止めですが、雨水マスがあるので踏切が設けられるのかも知れません。
線路と並行にあぜ道がもともとあったようで、これを舗装し、水はけを良くするため雨水マスを設けている可能性が高いです。なので踏切とは違うかもです。
新幹線は糸魚川方面に保線基地が設けられるようです。奥に基地が見えるでしょうか。
撮影地点6
唯一付替え路線を渡れる道路。踏切が設置されていました。あぜ道を拡幅して片側1車線の道路にするようです。左端にちょこっと見えますが歩道も整備されています。現時点、舗装されていませんが通行することは可能です。
複線分の用地がある感じです。単線の踏切にしてはかなり広く感じます。正面奥が上越妙高方面。
同じ地点でこちらは正面が直江津方面です。
撮影地点6-2
現行の信越本線上にある踏切は使用停止で、通行止めとなっています。
撮影地点7
さらに奥へと進み、移設先の線路とぶつかる道路。ここも踏切が設けられるのでしょうか。
こちらも上記と同じくあぜ道の舗装化によるものと思われます。
撮影地点7-2
こちらも現在の踏切は通行止めとなっています。
右側が信越本線。左側が付け替え線路。架線柱が等間隔に建ち並んでいるだけです。この先の踏切付近で合流となるようです。時間の都合でここで折り返します。
485系を使用した快速くびき野。この車両もいつまで持つか・・・。
なかなか興味深い場所ですが、そう何度も足を運ぶことが困難ですので、時期を見てまた訪れてみます。そのときはさらに見る範囲を広げたいと思います。
2013.12.23 加筆
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