東武8000系解体状況(2013.7.07)

東武8000系の解体状況を昨日見てきたので紹介します。

前回紹介した8140Fですが、5両は解体されたようですが、モハ8240だけご覧のようにまだ解体されていませんでした。ドアや窓ガラスなど全て取り払われた状態です。

奥は8133F=8532Fで今回新たに廃車となった編成です。10030系の転属による余剰廃車でしょう。

正面の行先指示器は取り付けられたまま。

側面の行先指示器はどの車両も早速撤去されていました。

館林側から撮影。手前が8133F。

クハ8133側の正面行先指示器もまだ付けられたまま。

今更ながらクハ8433のアンテナが昔ながらの棒状タイプだと言うことに気づきました。変えていないのは6両固定化されているため不要となったからでしょう。
アスベストを撤去する小屋周辺にメトロ01系が置かれているので、まずはそちらを先に解体してから8000系の解体を行うのではと思います。モハ8240の状態を見る限りでは8140Fの解体作業を中断したかのようにも見えますが。
2013.7.9 重複画像修正

タグ：東武8000系