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メトロ副都心線東急東横線相互乗り入れ開始 [鉄道(東京メトロ)]

本日3/16よりメトロ副都心線と東急東横線が繋がり、東武・西武・メトロ・東急・横浜高速の5社合同による相互乗り入れが開始されました。早速その様子を見に行ってきました。
まずは小竹向原駅。

乗り入れ先で種別が変わることから行き先と交互に乗り入れ先の種別が表示されるようになりました。これは西武に限って言えば今までもそうだったのですが。既存の発車案内板を使用しているための苦肉の策です。

その西武線では新たに快速急行が乗り入れるようになりました。種別の色は赤文字。・・・ちょっと意外。

地上の快速急行は練馬を通過しますが、地下鉄直通は停車。通過させないのはATC←→ATSの関係と思われます。

色は従来通りと変わらず。

石神井公園で西武3000系と横浜高速Y500とのツーショット。ちなみにY500・東急5050系もそうですが、メトロ・西武・東武線内では黒地に白抜き文字と変わります。東急・みなとみらい線内ではこれまで通り、青地に白抜き文字。

同じく石神井公園駅に到着する東急5050系4000代4109F。

東横線内特急の表示。路線ごとに種別が変わるための措置です。

続いて東武東上線へと乗り換え。こちらもダイヤ改正が行われ、新たに「快速」が設定されました。池袋での乗り場は準急と同じ1番線。

今回の改正から準急と快速急行の種別の色が交換されます。これまで快速急行で使用していた緑は準急へ。準急で使用していた青は快速急行へと変わります。しかし緑字に赤文字というのは視覚的に見づらいです。せめて黒文字にならないものでしょうか。

いわゆる3色LEDと呼ばれるタイプの準急は緑のままでしたので、これは変更なし。緑が準急ということから本線系統と同じになりました。

フルカラーLEDの快速表示。快速急行より明るい青色になっています。

黒で縁取りされています。幕式と比べるとフルカラーLEDの方が見やすいです。
快速は急行の5分後を追い、しかも先行の急行を追い抜かないので、上りはともかく下りはあまり快速としての効果がいまいちな感じです。メリットと言えば小川町まで行けると言うくらいでしょうか。急行の5分後を追うとは言え、車内を見渡すと立ち客がそこそこいました。

3色LEDの快速表示。緑字に黒文字。明るい時間帯なのでやや見づらい。
DSCF4553.jpg
志木からは東急5050系4000代に乗車。「普通」も種別が太文字になっています。

東武東上線内では車内のLCD案内は4カ国語対応となっています。ただし自動放送は2カ国語。

中目黒で撮影。新宿三丁目行きが新たに設定され、渋谷-新宿三丁目間の本数が増えました。

メトロ7000系とメトロ03系とのすれ違い。ダイヤ改正で日比谷線直通運転が廃止されたので横並びが見られるのはこの駅だけとなってしまいました。日比谷線は南栗橋まで直通運転区間が延びました。
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