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南栗橋車両管理区観察(2013.3.9) [鉄道(東武)]

修繕工事を行っていた10030系11032Fが停車していました。

検査が終わったのであれば、東上線への回送ももうまもなくといったところ。

10両固定編成と言うことで他編成との連結が無いのか妙にすっきりしています。

2つ隣には50050系の51056Fが停車。窓開閉化工事を行っていました。先月は51057Fでしたので、窓開閉化工事はこれで5本目。概ね月に一編成のペースで行われています。残りは51,53,58,59,60とあと半分。

側面を見ると東武のCIマークが取り付けられていました。車体番号の下にあった社紋が消えています。

何か違和感を感じると思ったら社紋の場所に車体番号が移動しています。移動する必要はないのですけど、何か拘りがあるのでしょうか?

これまでCIマークは青色を使用していたのですが、白を使っています。

中間車両付近はまだ工事中。
※全て公道より撮影。
続いて南栗橋駅の状況を紹介します。

1番線ホームには日比谷線の乗車目標が設置されました。今度のダイヤ改正で日比谷線が南栗橋まで直通運転されます。

2番線側にも日比谷線直通の乗車位置目標が設置されています。停車位置は1番線と異なり、ホーム先端に合わせています。

区間快速は今度のダイヤ改正で南栗橋を通過するようになるので新しい乗車目標の設置はありません。

新しい地上子が設置されています。引上線向けでしょうか。鉄板のような物で覆われています。

幸手側の引上線ですが、概ね完成していました。手前には乗務員用のステップが設置されています。まだ使用できないため線路上に車止めが置かれてます。

ステップは手前のみで奥側はありません。まだ残作業があるのか作業員が数人作業を行っていました。

踏切側に周り南栗橋方面を撮影。車止めも完成。架線も張られていました。ダイヤ改正後は南栗橋-新栃木の折り返し運転が大半となるため、その折り返し設備として利用されることでしょう。

前回引上線の有効長は4両分くらいしか無さそうと書いたのですが、6050系と比較すると余裕に入れることから6両対応のようです。もしかしたら日比谷線向けになるかも。
朝夕のラッシュ時間帯くらいはさすがに6両編成も使用されることでしょうから、一部の10000系列を新栃木に転属させるのかも知れません。8000系ワンマンだけではさすがに捌き切れなさそうでしょうし。
<関連ブログ>
2013/02/11 南栗橋車両管理区観察(2013.2.11)
2013/01/12 南栗橋車両管理区観察(2013.01.12)
2012/12/15 南栗橋車両管理区観察(2012.12.15)
2012/11/17 南栗橋車両管理区観察(2012.11.17)


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